北條 由美乃
教員氏名 | 北條 由美乃 |
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職名 | 助教 |
所属 | 看護学専攻 |
経歴 | 長崎県立大学シーボルト校人間健康科学研究科修了(看護学修士) 2014年信州大学医学部保健学科看護学専攻に着任。 |
慢性的な病をもつ人が、その人らしい生活をおくるためのケア
健康障害をもつ成人期にある人(所謂おとな)を対象とした成人看護学を担当しています。救急医療および集中治療室、一般病棟における臨床・教育経験をもとに、これまで集中治療室における看護特性の研究や外来診療の場で提供される看護の研究をしてきました。
現在は、がん・COPD(慢性閉塞性肺疾患)をはじめとする、慢性的な病をもつ人の療養支援に関心があります。現代では生活習慣病と無縁ではいられません。一病息災、患者さんご自身が病と上手く付き合い生活の質を維持し、その人らしい生活を楽しむための在宅療養サポートが求められています。ICTを活用した、医療・介護・福祉が連携する在宅療養支援システムに関する研究にも取り組んでいます。
現在は、がん・COPD(慢性閉塞性肺疾患)をはじめとする、慢性的な病をもつ人の療養支援に関心があります。現代では生活習慣病と無縁ではいられません。一病息災、患者さんご自身が病と上手く付き合い生活の質を維持し、その人らしい生活を楽しむための在宅療養サポートが求められています。ICTを活用した、医療・介護・福祉が連携する在宅療養支援システムに関する研究にも取り組んでいます。
日帰りで薬物による治療を受ける患者さんに寄り添う。
研究から広がる未来
看護学は若い学問領域のひとつです。社会学や教育学、心理学、哲学など様々な学問分野の成果が看護研究・看護実践に活かされています。
看護学を入口として周辺学問にも関心を向け、その理論を看護研究に応用することでさらに看護実践の質が高められると思います。また、多様な専門職の方々と交流することを通して視野が広がります。
看護学を入口として周辺学問にも関心を向け、その理論を看護研究に応用することでさらに看護実践の質が高められると思います。また、多様な専門職の方々と交流することを通して視野が広がります。
慢性的な病を持つ人が病院とつながっている「外来」における支援は奥が深い。
卒業後の未来像
看護師の活躍の場は病院、地域、行政、企業など多岐にわたりますが、現場で経験を積み起業する人も多くなっています。専門職として現場で感じたやりがいを原動力に看護を探求し、自分らしい看護実践の場を開拓することができます。
外来看護実習では病棟実習とリンクする多くの学びがある。