岡島 志野

| 教員氏名 | 岡島 志野 |
|---|---|
| 職名 | 講師 |
| 所属 | 看護学専攻 |
| 経歴 | 東京都立大学大学院人間健康科学研究科博士前期・同後期課程修了 博士(看護学) 和洋女子大学看護学部、共立女子大学看護学部を経て2025年着任 |
患者さんのために看護師が動き出す、
倫理的なパワーを探求する
看護師なら誰でも、患者さんの思いを叶え、患者さんの代わりとなって声をあげたいと思う気持ちがあるでしょう。しかし、それは、多大なエネルギーと行動力を必要とすることも事実です。
例えば、患者さんの希望することに前例がなかったら?マニュアルと異なったら?やろうと思っても周囲の目が気になる場合は??
看護師の方々にインタビューをすると、それでもやろうとする思いを語ってくださいます。これを分析すると、一番善いことへの確信や、過去に上手くいかなかった事例からの反省、自分がやるしかないという決意など、さまざまな心の中のパワーが見えてきます。このような、看護師の持てる力を研究し、可視化することを目指しています。
例えば、患者さんの希望することに前例がなかったら?マニュアルと異なったら?やろうと思っても周囲の目が気になる場合は??
看護師の方々にインタビューをすると、それでもやろうとする思いを語ってくださいます。これを分析すると、一番善いことへの確信や、過去に上手くいかなかった事例からの反省、自分がやるしかないという決意など、さまざまな心の中のパワーが見えてきます。このような、看護師の持てる力を研究し、可視化することを目指しています。
看護師のmoral strength の構造:15th 日本看護倫理学会年次大会
研究から広がる未来
今まではっきり示されてこなかった看護師の倫理的なパワーを可視化・概念化することで、「確かにこういうことってあるよね」と、自分の身に置き換えて考えてもらえます。それは、その人自身の持つパワーが意識されることに繋がり、倫理的行動の促進に寄与できます。
看護師が自信を持って患者さんのために動けることは、看護師自身のためにもなり、いきいき働くことができるでしょう。
看護師が自信を持って患者さんのために動けることは、看護師自身のためにもなり、いきいき働くことができるでしょう。

27th 日本保健科学学会学術集会
卒業後の未来像
知識・技術・倫理は看護の三大要素と言われています。ぜひ倫理的感受性を研ぎ澄ませ、患者さんの代弁者となれる看護師に育っていってほしいと思います。もし倫理的に悩んだり、考えることがあれば、ぜひ臨床や大学院などで研究に取り組んでみてください。
22nd East Asian Forum of Nursing Scholars