神戸 玲
教員氏名 | 神戸 玲 |
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職名 | 助手 |
所属 | 看護学専攻 |
経歴 | 長野県安曇野市出身。 信州大学医学部保健学科看護学専攻卒業。松本市で保健師として勤務。 2021年に信州大学保健学科看護学専攻に着任。 |
笑顔で子育てができるように お母さんの"自己肯定感"を高めたい
市保健センターで保健師として働いていたとき、乳幼児健診や子育て相談の場で多くの親子やご家族と出会いました。その中で、大変な育児を乗り越えていくためには、お母さんが自分自身を大切にできることがとても重要だと考えるようになりました。
それでは、お母さんが自分を大切に思えるためには、何が必要でしょうか。お母さんや子どもを地域で見守る保健師は、どんな関わりができるでしょう。自分自身を大切に思える="自己肯定感"を一つのテーマとして研究し、お母さんが笑顔で子育てに取り組めるように保健師ができることを探求しています。
それでは、お母さんが自分を大切に思えるためには、何が必要でしょうか。お母さんや子どもを地域で見守る保健師は、どんな関わりができるでしょう。自分自身を大切に思える="自己肯定感"を一つのテーマとして研究し、お母さんが笑顔で子育てに取り組めるように保健師ができることを探求しています。
出典:厚生労働省 健やか親子21(第2次)ホームページより
研究から広がる未来
お母さんの自己肯定感にはどんな生活背景が影響しているかを研究することで、必要な支援を考えることができます。そしてお母さんへの支援を通して、子どもの自己肯定感を高めることを目指しています。自分を大切にできると、周りの人のことも大切にできるようになります。そんな優しい世界、素敵だと思いませんか?
赤ちゃんの発育はどうかな?
(演習の様子)
(演習の様子)
卒業後の未来像
保健師は市町村保健センターや企業などで、疾病予防、健康増進に取り組みます。幅広い世代の方とお会いし、暮らしを支えるために多職種と連携して支援します。常に疑問と根拠を持ち、よりよい支援を追求しつづけていける保健師を目指しましょう。
保健師コースの実習では、住民の皆さんに健康教育を行います