木村 文一

木村 文一
教員氏名 木村 文一
職名 講師
所属 検査技術科学専攻
経歴 北里大学大学院医療系研究科科で細胞診検査に関わる研究を学び、その後細胞周期関連タンパク、細胞増殖因子、画像解析技術(テクスチャ解析、機械学習)を用いた研究を行っている

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コンピュータの目で見る細胞診断と細胞周期に関連するタンパク質

病気の部分より採取した細胞を顕微鏡で観察して、疾患の診断を行うのが細胞診断(細胞診検査)です。細胞診検査は、高度な医学知識と診断のためのトレーニングが必要で、細胞診検査を行う事が出来るのが臨床検査技師(細胞検査士)です。活躍の場は、病院や研究所などさまざまな医療機関になります。当研究室では細胞検査士養成施設への進学率が高いのも特徴で、将来、細胞検査士になる為の基礎知識を学びながら、人の眼だけではなく、コンピュータによる細胞判別や免疫組織化学という高度な技術を使った研究を行っています。
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細胞を解析するためのコンピュータシステム
研究から広がる未来
悪性腫瘍は現在の死亡原因の第一位であり、その治療は早期発見に大きく作用されます。細胞診検査は悪性腫 瘍の早期発見に大きな役割を果たしています。しかしながら、人の目による判断では病気の特定が難しいこともあり、コンピュータの目を用いた診断技術の開発や免疫組織化学といった最新の技術を駆使することで、将来病気の診断精度が大きく向上することが期待されます。
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人体から採取した細胞や組織の染色風景
卒業後の未来像
臨床検査技師や細胞検査士(就職後、1年の実務経験もしくは細胞検査士養成コースにて取得する資格)として病院、検診施設、製薬会社などに勤務することができます。また、大学院へ進学することで国内外の第一線の研究機関で研究者として活躍することができます。
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悪性中皮腫の細胞像(パパニコロウ染色)