小渕 浩平

今井 美佳
教員氏名 小渕 浩平
職名 助教
所属 実践作業療法学専攻
経歴 金沢大学卒業(作業療法士)長野松代総合病院で15年間の勤務を経て2026年4月より着任。専門は身体障害および老年期の地域作業療法。信州大学総合医理工学研究科博士課程修了(保健学

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作業で暮らしに彩を! 移動や社会参加の
支援で作業療法の価値を身近な地域へ

私は総合病院での長年の臨床経験を活かし、脳損傷後の手の麻痺に対するリハビリテーションから、地域在住高齢者の社会参加支援まで、幅広い領域で作業療法の実践と研究を行っています。特に、脳損傷者の自動車運転再開に向けたドライビングシミュレーターを用いた評価支援や、生まれ故郷である長野県小布施町の地域住民・自治体と協働した住民互助型の移動外出支援サービスの創出など、研究者かつ実践者として地域に出向き、専門性を発揮しながら地域共創型の支援モデル構築に注力しています。対象者にとって「意味のある作業・自分にとって大切な活動」を再獲得し、誰もが住み慣れた身近な地域で、暮らしに彩を持った Healthy Aging を実現できるよう探求しています。
長野県小布施町で住民・自治体とともに立ち上げた移動外出支援サービス「えべさの会」の立ち上げ記念の1枚。作業療法士としての援助もしつつ、いち生活者として楽しみながら活動している。
長野県小布施町で住民・自治体とともに立ち上げた移動外出支援サービス「えべさの会」の立ち上げ記念の1枚。作業療法士としての援助もしつつ、いち生活者として楽しみながら活動している。

研究から広がる未来
脳損傷等で障害を持った方や移動に困難を抱える高齢者が、自分らしい生活を取り戻す未来を目指しています。総合病院での自動車運転再開支援や、住民や自治体と協働した移動外出支援の実践的研究は、当事者の社会参加を直接的に促進します。これらの取り組みから、誰もが住み慣れた身近な地域で、生きがいを持ち笑顔で暮らし続けられる Healthy Aging な社会の実現へと繋がります。
手の麻痺を克服し仕事であるヘアメイクアップアーティストに復帰できるよう病院での作業療法を通して練習中
手の麻痺を克服し仕事であるヘアメイクアップアーティストに復帰できるよう病院での作業療法を通して練習中

卒業後の未来像
作業療法士は人々の生活そのものに関わる幅の利く専門職です。その活躍の場は医療機関にとどまらず、身近な地域、就労支援、そして教育の分野へと、大きく開かれています。無限の可能性を持つこの魅力的な仕事を、大学で共に探求しましょう!
脳損傷後の方に対するドライビングシミュレーターを用いた自動車運転再開練習を病院内の作業療法を通して実施中。
脳損傷後の方に対するドライビングシミュレーターを用いた自動車運転再開練習を病院内の作業療法を通して実施中。