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教育・研究の目的

学部

教育基本法の精神に則り、学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的としています。

人文学部

信州の大自然の織りなす四季のもと、都会の喧騒とほどよく距離をたもちつつ、時代や人間をみる確かな目と、他者や自然と共生できる豊かな感性を育む教育を行います。

人文学科

人類文化をその思想、精神、芸術及び身体並びに社会構造、歴史及び言語文化の総合的側面から多角的に考察し、多様化及び国際化する現代社会のあらゆる局面において、グローバルな多文化共生社会に発信しうるコミュニケーション能力をもって、国内外でリーダーシップを発揮して活躍できる人材を養成することを目的としています。

教育学部

教育学部は、信州の恵まれた自然環境と教育を尊重する県民の気風や風土の中で、豊かな人間性と専門的知識及び実践に培う基礎的能力を身につけた、明日の教育を担う人材を育成します。

学校教育教員養成課程

社会の変化や児童・生徒の成長・発達過程で生ずる多様な問題に迅速かつ柔軟に対応できる教員の育成を目指しています。

経法学部

専門研究を深めることで現代社会に対する社会科学的な認識をより一層高め、社会に積極的に関わる主体を作り出すこと目指しています。

応用経済学科

経済学が提供する社会現象・企業行動等に関する理論を基にして、論理的に様々な問題への対応策を検討できる人材を育成することを目的としています。

総合法律学科

現代社会における複雑化した諸問題に対して、経済学や理工学等の他の学際分野の総合的な理解を背景に法的な解決策や予防策を企画・立案・実行できる人材を育成することを目的としています。

理学部

自然界の多種多様な現象に常に知的好奇心と探究心を抱く人材、また、それぞれの専門分野についての深い知識を有するとともに、専門分野を越えた課題にも柔軟に対処できる、広い視野と適応性を兼ね備えた、社会に役立つ人材を育てます。また、信州の優れた自然を体験的に教材として利用し、自然と調和の取れた科学の発展に貢献できる後継者の育成に努めます。

数学科
数理科学コース
自然情報学コース

数学及びこれに関連した諸科学の研究を通して、論理的な思考力や柔軟な発想力をもち社会の発展や文化の創造に貢献できる人材を育成することを目的としています。

理学科物理学コース

物理学の理論的・実験的研究を行い、その両面からの教育を通して、知識に基づいて自由な発想と豊かな創造力を発揮できる人材の育成を目的としています。

理学科化学コース

構造・計測及び反応・物性化学に関する教育を通して、基礎学力と問題解決能力を兼ね備えた人材を育成するとともに、これらの分野に係る研究を行うことを目的としています。

理学科地球学コース

地球を科学的に探求し、人類と自然との共生のために、知識や技術を活用できる人材を育成することを目的としています。

理学科生物学コース

分子から生態系までのレベルにわたる生物学の基礎理論の習得と、自然に恵まれた信州の地の利を生かした実習及び実験を通して、生物・生命現象をめぐる21世紀の諸問題に主体的に対処できる人材を育成することを目的としています。

理学科物質循環学コース

自然環境の成り立ちを基礎科学に立脚した物質循環の視点で解明する研究を推進するとともに、あわせて地球環境問題の解決に貢献できる人材の育成を目的としています。

医学部

豊かな人間性、広い学問的視野と課題探求能力を身につけた臨床医、医療技術者や医学研究者などを育成するとともに、高度で個性的な医科学研究を行います。また医科学の教育・研究と医療活動を発展させることによって地域貢献を果たし、国際交流に寄与します。

医学科

効率的な医学知識、技術の伝達、医療者に相応しい行動規範の修得、高い志の涵養を目標としています。

保健学科

これからの少子高齢化社会に求められる質の高い確かな技術をもち、人間性豊かな暖かい心を持った医療専門職者の育成を目指しています。

工学部

基礎的学力の素養のもとに工学の幅広い専門的知識を有する創造性豊かな人材を養成します。また、科学技術と環境保全との調和に深く関心を持って人類社会に貢献し、高度情報化社会における学際的技術の研究開発や国際化に対応できる人材を育成します。

物質化学科

化学を基礎とした先端的な材料・機能物質・バイオテクノロジー分野の教育研究で持続可能な社会の実現に貢献するとともに、環境・エネルギー等の社会的問題に関心を持ち、幅広い化学の知識に基づいて、課題解決のため基礎技術開発からイノベーションへと繋げる体系的な工学知識・スキルと意欲を持つ人材の育成を目的としています。

電子情報システム工学科

今後益々重要になる社会基盤技術としてのエレクトロニクス、情報通信、コンピュータ分野の系統的な基礎から応用までの一貫した教育を行うとともに、それらを相互に結び付けて応用する実践的な教育や、独創的・革新的な研究活動を活発に展開することによって、創造性豊かで広い視野を持ち国内外を問わず活躍できる人材の育成を目的としています。

水環境・土木工学科

21世紀の健全な水循環システムの構築と安全・安心で快適な生活環境の創造に関する教育・研究で社会に貢献するとともに、社会と地域の発展のために活躍できる人材、幅広い見識を持ち総合的な問題解決能力を有する技術者の養成を目的としています。

機械システム工学科

これからの産業技術社会で活躍できる柔軟な発想と創造性に富む機械系エンジニアの育成を目指すとともに、工学技術の発展の基盤となる基礎研究から、環境に配慮しつつ産業を活性化する応用研究まで、国内外問わず活発な研究活動を展開することを目的としています。

建築学科

生活の場にある工芸から建築物、都市、地球全体までを俯瞰し、現在から将来までを見通して作品を作ることのできる技術者を養成するとともに、地域から日本そして地球全体まで、また時代を超えて社会に貢献することを目的としています。

農学部

信州の豊かな自然と風土のもとで、食料・環境・生命を支える農学を基盤とし、高度に進展する生命科学の視座を踏まえ、専門性、実践性、創造性、倫理性の高い教育と研究を行うとともに、自然と人が共生する持続的社会の創造を目指し、広い視野と課題探求能力、国際性を備えた人材を養成します。

農学生命科学科
生命機能科学コース

生命現象を化学と生物学の視点から科学し、生命科学・食品科学の基礎から応用にわたる分野の教育・研究及び人材養成を行うことを目的としています。

農学生命科学科
動物資源生命科学コース

動物の複雑な生命現象・行動をシステムとして捉え、分子レベルから個体群レベルにわたる動物科学・生命科学及び資源利用学の基礎から応用にわたる分野の教育・研究及び人材養成を行うことを目的としています。

農学生命科学科
植物資源科学コース

環境に調和した持続的かつ高度な生産システムの実現に向け、農業生産の基盤となる植物資源を農学的・生命科学的視点で捉え、フィールドワークとラボワークの両面から教育・研究を行い、環境に調和した安心で安全な農産物生産や付加価値の高い農産物の創出に貢献できる人材養成を行うことを目的としています。

農学生命科学科
森林・環境共生学コース

山岳・森林域から里山・居住域に至る自然環境と人間との共生関係を科学的に俯瞰し、森林科学、防災工学および農村・緑地計画の基礎から応用にわたる教育・研究を行い、自然が持続的に共生できる豊かな環境の創出に貢献できる21世紀の人材養成を行うことを目的としています。

繊維学部

衣・食・住の要である"繊維"に根ざした伝統的な科学技術を背景として、学際的先端科学技術のさらなる展開を図り、21世紀における文化創造科学技術を開拓します。

先進繊維・感性工学科

新しい価値を創造できる科学技術者として、ハードからソフトまで「こころ」に響く感性豊かな商品を総合的に創れる人材である「感性プロダクタ」を養成することを目的としています。

機械・ロボット学科

総合的なものづくりができる感性と創造力の豊かな技術者を養成すること、また、ヒトを含む生物に学び、新たな発想によるヒトと環境にやさしい機械を創造することのできる人材を養成することを目的としています。

化学・材料学科

環境・エネルギー分野や医療・健康分野等の社会的問題を解決するために、化学・材料領域における先進的な研究成果を世界に発信することで、先進ファイバー工学に関する学問を発展させると共にそれを担う人材を養成することを目的としています。

応用生物科学科

生物の構造と機能に関して多様な視点からの知識を修得し、工学との連携によるバイオファイバー・バイオ素材の利活用をはじめとする多面的な課題への対応能力を身につけた人材を養成することを目的としています。

全学教育センター

共通教育、教職教育の実施機関として、全学的な見地から共通教育に係る教育課程の企画及び円滑な実施を図るとともに、学部一貫教育を前提に教育に関する研究開発、企画及び支援を総合的に行うことを目的としています。

大学院

学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥をきわめ、又は高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、文化の進展に寄与することを目的としています。
また、専門職大学院では、学術の理論及び応用を教授研究し、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培うことを目的としています。

総合人文社会科学研究科

人文科学から社会科学にわたる幅広い学問分野を網羅する利点を生かして、幾つかの要因が複雑に絡み合った地域社会の課題の原因を、確かな専門知識と技能に基づき、他分野の仲間と協力して分析解明し、解決する方策を提示するとともに、地域の特性を生かした新たなプロジェクトを創造提案できる人文・社会科学分野の地域中核人材を養成することを目的としています。

総合人文社会科学専攻
人間文化学分野

人間文化を構成する思想、歴史、社会、情報、言語、文学、芸術などの中の特定の領域に関する高度な知識と技能を修得しつつ、しかも細分化した専門の枠を越えて多角的、総合的、比較論的な分析・考察を行うための能力を培い、それを基盤として独自で俯瞰的な観点から現代社会の課題を発見・解決することのできる地域中核人材・研究者・教育者の育成を目的としています。

総合人文社会科学専攻
心理学分野

科学的心理学としての問題発見とその解決方法に習熟し、学問分野独自の思考法、研究技法、データ収集・解析法などに加えて、他分野の技法や知見をも身につけることにより、未知の問題に対して柔軟かつ多面的な視点から対応し解決していく、地域リーダーとなる人材の養成を目的としています。さらに、臨床心理学コースでは、こういった能力を心理支援に活かせる臨床心理学の高度専門職業人を養成します。

総合人文社会科学専攻
経済学分野

経済学の高度な専門的知識を有し、隣接する社会科学や人文科学の他分野を俯瞰する総合的な観点から、地域社会の課題解決を図り、ひいては社会全体の持続的発展に寄与するため、科学的・学術的知見を深めることが出来る専門人材の育成を目的としています。

総合人文社会科学専攻
法学分野

法学分野の高度な知識を有し、法を解釈適用できる専門基礎力に加え、地域・社会・経済の抱える課題について、人文科学及び社会科学分野の総合的な知見と法律的な考え方をもって解決に導くための分析力・応用力・提案力・俯瞰力を有し、基本的人権やコンプライアンスを尊重する倫理観を備えた法学分野の地域中核人材・研究者の育成を目的としています。

教育学研究科

学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥をきわめ、又は高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、文化の進展に寄与することを目的とする。また、学術の理論及び応用を教授研究し、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培うことを目的としています。

高度教職実践専攻

学部教育の理念である「臨床の知」をさらに深化させ、学校現場で求められる専門的知識と、思考力・判断力・表現力等を育成する学びをデザインできる指導力、多様な教育課題に柔軟に対応できる力を持った省察的実践家としての教員を育成します。また、授業改善や学校改革のために、様々な 立場の人と協働しながら学校現場の抱える多様な課題を解決できる能力やマネジメント能力を持った中核的教員を育成します。

総合理工学研究科

信州の豊かな自然環境のもと、地域に根ざし世界に開かれた大学院として、社会に寄与する有為な人材を養成することを目的としています。また、先鋭領域融合研究群の5つの研究所と連携して最先端領域の研究を推進することにより、高度な専門的知識と実践的技術力を持つとともに、それをさまざまな課題解決に柔軟に応用できる高度専門職業人を育成することを教育・研究上の目的としています。

理学専攻

・先端科学技術を開拓できる独創的研究能力及び国際社会において持続的発展の可能な社会をリードできる高度な研究能力を有する環境マインドをもった先導的な人材の育成を目指します。
・自然界や社会における現象や構造の解明を目的として、数学、物理学、化学、生物学、地学等の基礎科学をふまえて多様な分野の基礎研究を行います。
・常識にとらわれない批判的思考力や発表の表現力を培う教育方針をとり、さまざまな課題に対処できる研究者、高度専門職業人等の養成を目標としています。
・知的好奇心と探究心に基づき独創的研究をおこない、人類社会の持続的発展に寄与する人材を育成することを目指します。

工学専攻

・幅広い見識と健全な倫理観を持ち、国際的及び工学的な立場から社会の発展に寄与する精神と行動力を育成します。
・幅広い知識及び深い専門知識に基づいて自主的に学習できる能力及び応用能力を育成します。
・基礎理論に基づいて工学的及び学際的な観点から問題点や課題を発見することができ、筋道を立てて解決できる能力を育成します。
・技術者・研究者として自らの思考・判断を説明するためのプレゼンテーション能力を有し、専門知識に基づいた発展的な議論を国際的に展開できる能力を育成します。
・自然環境に配慮した環境マインドを習得し、環境調和社会を目指した工学的な取り組みを継続的に行う行動力を育成します。

繊維学専攻

・衣・食・住の要である「繊維」に根ざした伝統的な科学技術を背景として、新しい文化の創造と高度な科学技術時代に対応できる国際感覚をもった技術者を養成します。
・「繊維・ファイバー工学」分野の学際的領域で先端科学技術を開拓する研究能力を有した人材を養成します。
・資源、エネルギー、環境とリサイクル、安全で豊かな文化生活、情報・通信、医療・健康・福祉等に関わる学際的先端領域を開拓します。

農学専攻

・自然環境と調和のとれた持続可能な地域社会の発展に資する教育・研究を教授し、開発能力と高い倫理性並びに豊かな教養と個性を兼ね備えた人材を育成します。
・自然環境と共生し得る農学の学際的先端領域を開拓します。
・実践的技術力及び創造性豊かな研究開発能力を備えた人材を養成します。
・社会人及び外国人留学生を積極的に受け入れ、高度の学術、技術を修得させ、国内外の社会の発展に寄与します。
・地域社会と連携を進め、産業の発展に貢献します。

生命医工学専攻

・健康・福祉・医療・創薬分野の現実課題を系統的に解決できる高度な専門技術者を育成します。
・医学・理学・工学・繊維学・農学分野の基礎知識に加えて健康・福祉・医療・創薬領域の専門知識とそれらに支えられた総合的課題解決能力を育成します。
・医療・健康と連携した生体工学・生命工学分野の教育研究を行うことにより、医療関連分野の発展に貢献することを目指します。

医学系研究科

医科学専攻

心とからだを結ぶヒューマンサイエンスを機軸にした新しいネットワークをつくり多彩な人材を養成することにより、社会への総合的な貢献を図ることを目的としています。

保健学専攻

高い倫理観と豊かな人間性を有し、高度な専門知識・技術、科学的根拠に基づく臨床問題解決能力、国際的な視野を持つ高度専門保健医療職者を育成することを基本理念とし、精神的・身体的・社会的な側面から人間を全人的な存在としてとらえ、保健・医療・福祉に関する教育及び研究の成果を社会に還元することにより、健康保持と疾病や障害の予防・治療・医療安全に広く貢献し、人類の幸福と福祉の向上に寄与する保健学を構築することを目的としています。

総合医理工学研究科

医学、保健学、理学、工学、農学及び生命医工学の各専門分野の深い知識・技能と、社会の変化への柔軟な対応力を兼ね備え、社会に寄与する有為な高度専門職業人・研究者を養成します。

医学系専攻

全人的・学際的教育を通じて、豊かな人間性と高度な基礎的・臨床的研究能力を有する医療専門職者を社会に輩出し、わが国における医学・保健学の発展並びに健康長寿に寄与します。

総合理工学専攻

応用的・学際的な「理学」「工学」及び「農学」分野における諸課題に対し、広い視野で問題を捉え、解決の方策を探究する総合的な洞察力・俯瞰力を育成することを目的としています。

生命医工学専攻

超高齢化社会において健康寿命を延伸するための、生命・医療・健康・福祉の研究開発を担う人材を育成します。