総合理工学専攻

概要

総合理工学専攻では、応用的・学際的な「理学」「工学」及び「農学」分野における諸課題に対し、広い視野で問題を捉え、解決の方策を探究する総合的な洞察力・俯瞰力を育成することを目的としています。

履修プロセス概念図

分野

  • ファイバー工学分野
  • バイオファイバー工学ユニット
  • フロンティアファイバー工学ユニット
  • スマート材料工学ユニット
  • 感性・ファッション工学ユニット
  • 物質創成科学分野
  • 分子機能材料工学ユニット
  • 物質解析科学ユニット
  • 極限材料工学ユニット
  • 分子基盤科学ユニット
  • 山岳環境科学分野
  • 生物・大気・水環境科学ユニット
  • 地殻環境科学ユニット
  • 環境共生学ユニット

特色

総合理工学専攻では、各専門分野の深い知識・技能に加えて、専門分野近傍の領域の知識や理工農学系分野全体の基本的な知識を有し、科学技術と環境保全との調和に関心をもち、学際的技術の研究開発や国際化に対応できる高度な技術者を養成します。このため、各分野の専門科目に加えて、専攻共通科目(4単位)を履修します。

理念・目標

総合理工学専攻は、理工学の基礎力の素養のもとに、科学技術と環境保全との調和に深く関心を持ち、人々の福祉向上、科学技術の進歩、産業の育成と活性化等に貢献する、理工学の深く高度な専門的知識及び卓越した技能、並びに俯瞰力・洞察力・応用力を有し、科学者や技術者としての健全な倫理観を備えた博士人材を育成すること、並びにそのために不可欠な理工学分野の先端研究を行うことを教育・研究の目標とします。

育成する人材像

  • 人類社会の持続的発展に寄与する科学・技術を支える高度で知的な素養のある高度専門技術者及び研究者
  • 最先端の研究に取り組み、産業界を牽引できる高度専門技術者及び研究者
  • 専門分野のみならず、近傍分野まで見通して総合的に課題解決を図れる人材

養成する能力

理学、工学、農学の各専門分野の深い知識・技能と、社会の変化への柔軟な対応力を兼ね備え、社会に寄与する有為な高度専門技術者・研究者を養成するため、研究科で共通的に修得する俯瞰力、健全な倫理観に加え、以下の能力を共通的必須能力として修得させる。

  • 理工学系の専門分野における深い知識・卓越した技能
  • 理工学系分野における課題の本質を見抜き解決方法を見出す洞察力
  • 理工学系の専門分野近傍の課題に対して新たな知見・技術を生み出す応用力

カリキュラム・ポリシー

総合理工学専攻は、研究科及び専攻の教育目標に則り、理工農学系各分野の高度専門職業人、研究者に必要とされる専門分野における深い知識・卓越した技能、洞察力、応用力を身につけることを目標として、学位論文の作成を中心に、以下のような教育課程編成の方針により、講義、演習、実験並びに実習等からなる専門性の高いカリキュラムを実施します。

  • 本専攻の教育上の目的を達成するために必要な授業科目を開設するとともに、研究指導の計画を策定し、コースワークから学位論文作成へ有機的につながる体系的な教育課程を編成する
  • 教育課程の編成に当たり専攻分野に関する深い専門知識と卓越した技能を修得させるための専門科目を開講する
  • 高い専門性と総合性のバランスを確保し、洞察力、応用力を修得させるため、本専攻が幅広い学問分野により構成されているという利点を生かして、ユニット・分野を越えた専攻共通科目を開講する

信州大学大学院 カリキュラム・ポリシー 総合医理工学研究科 カリキュラム・ポリシー

ディプロマ・ポリシー

総合理工学専攻では、研究科及び専攻の教育目標に則り、以下の知識と能力等を十分培い、かつ、分野ごとに定められた学位授与方針に適う知識と能力等を有する学生に「博士」の学位を授与します。

  • 理工学系の専門分野における深い知識・卓越した技能
  • 理工学系分野における課題の本質を見抜き解決方法を見出す洞察力
  • 理工学系の専門分野近傍の課題に対して新たな知見・技術を生み出す応用力

信州大学大学院 ディプロマ・ポリシー 総合医理工学研究科 ディプロマ・ポリシー

アドミッション・ポリシー

総合理工学専攻では、研究科及び専攻の教育目標に基づき、次のような能力を備えた意欲ある人を積極的に受け入れます。

  • 最先端の科学・技術研究に挑戦する人
  • 世界をリードする科学・技術を担う研究者あるいは高度専門職業人を目指す人
  • 修士課程や企業等において能動的に学び、深い専門知識と技能及び研究推進能力を身に付けた人

信州大学大学院 アドミッション・ポリシー 総合医理工学研究科 アドミッション・ポリシー