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山岳圏森林・環境共生学コースDivision of Forestry and Symbiosis in Mountain Environments

山岳圏森林・環境共生学コース

山岳・森林域から
農山村・居住域における
自然環境と人との共生を科学する

POINT01
山岳圏森林と農山村居住域で学ぶ
山岳圏森林と
農山村居住域で学ぶ
POINT02
多様な専門領域からの学び
多様な専門領域からの学び
POINT03
官公庁や関連企業の専門職技術者へ
官公庁や関連企業の
専門職技術者へ

山岳・森林域から農山村・居住域に至る「環境と人との共生」について教育研究を行っています。山岳・森林環境、そこに棲む野生動植物やきのこから成る生態系、農山村とそのランドスケープの保全および森林資源の持続的な利用、山地防災や流域管理など、多様なテーマに取り組んでいます。

キーワード

里地里山、野生動物、ランドスケープ、山地・流域防災、木材利用、樹木生理、森林生態、野生資源植物、きのこ、森林施業・経営、森林政策、農業工学、農山村計画

主な専門科目

  • 森林生態学
  • 農山村計画学
  • 森林経営政策学
  • 森林利用情報学
  • 木材組織学
  • 木材理学
  • 構造力学
  • きのこ科学
  • 森林水文および水理学
  • 治山・砂防工学
  • 農村整備学
  • 造園・緑地計画学
  • 野生動物学
  • 野生資源植物学
  • 森林立地・造林学

実験・実習・演習

  • 森林生産実践演習
  • 樹木医総合演習
  • ランドスケープデザイン演習
  • 野生動物生態学演習
  • 菌類演習
  • 農村調査整備演習

教員紹介

上村 佳奈

リスクマネジメント研究室

上村 佳奈准教授

 

研究紹介

野生動物問題を考える

野生動物管理学研究室では、野生動物の生態を把握しつつ、その生態や人間活動との関係性を解明します。

野生動物問題を考える

気候変動と森林・樹木成長の関係を探る

森林環境学研究室では、気候変動に伴う影響を評価するため、年輪情報を用いた気候応答解析や将来の樹木の成長予測を行っています。

気候変動と森林・樹木成長の関係を探る

ランドスケープ デザインを科学する

造園学研究室では、「エコロジカル・プランニング」「人と自然の関係性のデザイン」をキーワードに、実際の地域づくりに研究者、アドバイザーとして関わりながら、多くの地域住民に受け入れられる持続的な地域づくりを模索しています。

ランドスケープ デザインを科学する

きのこと植物の共生現象の基礎科学と人工栽培

応用真菌・きのこ学研究室では、マツタケをはじめとする菌根性きのこ類の生態解明と、その応用である栽培化に関する研究に取り組んでいます。広く国内・海外を対象に山野を駆け回り、野生きのこ類を収集しています。そして、分類や生態解明といった基礎的研究をベースに有望なきのこ類を見出し、植物との共培養を通じて子実体を形成させる人工栽培化技術を開発することを目指しています。

きのこと植物の共生現象の基礎科学と人工栽培

土砂移動の中心地で災害の防止に挑む

流域保全学研究室では、土砂災害を極力軽減することを目的に研究を行っています。豪雨による斜面崩壊、火山噴火によって発生する融雪泥流、氷河湖決壊洪水等の発生メカニズムを探究し、その予測手法を開発するなどしています。

ランドスケープ デザインを科学する