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繊維学専攻

概要

科学技術と環境保全との調和に関心をもち、学際的技術の研究開発や国際化に対応できる高度な技術者、及び、衣・食・住の要である"繊維"に根ざした伝統的な科学技術を背景として、新しい文化の創造と高度な科学技術時代に対応できる国際的で高度な技術者を育成する。
学位:修士(工学)、修士(農学)

基礎となる学部・学科

繊維学部

教育・研究の理念と目標

本専攻は、豊かな自然に抱かれた上田キャンパスにあり、衣・食・住の要である「繊維」に根ざした伝統的な科学技術を背景として、学際的先端技術のさらなる展開を図り、21世紀における文化創造科学技術を開拓するとともに、優れた人格と国際性を有し、未来を創造しうる、広い視野と高い能力を持つ技術者、高度専門職業人、研究者を養成します。
もって、地球環境と共生し、人類社会の発展と平和、福祉の向上に貢献します。この理念に基づき、社会および国際的に開かれた大学院として、学部で設定された教育目標をさらに深めるとともに、以下の能力を涵養し、研究の目標に掲げる諸分野の教育と学術研究の推進によって、高度専門職業人や研究者を養成します。

  • 深い体系的な基礎力
  • 実践的技術力・研究開発能力
  • 高度の専門的知識・能力
  • 広い視野と総合的判断力

さらに、広く社会人および海外からの留学生を積極的に受け入れ、専門的教育研究およびリフレッシュ教育を行います。

育成する人材像と養成する能力

育成する人材像

  • 繊維学分野の基礎を理解した上で、高度な専門知識に基づいた問題分析・解決、応用発展ができる能力、また、製品やサービスに「感性」の要素を取り入れることにより、さらに高度なものづくりができる能力を持つ人材
  • 「機械・ロボット学」を柱とする横断的な専門知識を持ち課題解決に向けて自主的・継続的に学習・計画・実行できる能力を持つ人材
  • 化学と材料を中心に据えつつ技術イノベーションを見据えた幅広い観点から研究開発を行える人材
  • 応用生物科学に関する高度な専門知識と技術を具備し、生命科学、環境保全、食糧生産などの人類が直面する諸課題に対応することができる人材

養成する能力

  • 豊かな人間性、社会に対する貢献と責任意識、高い倫理観
  • 進展する科学技術と社会の変化に対応しうる能力、未来創造能力
  • 普遍的基礎学力、課題設定・探求能力、学際・業際領域を開く創造的能力、自己啓発能力、チャレンジ精神、起業家精神(ベンチャー精神)
  • 基礎学力に裏付けされた専門的能力、実践的能力、経営・企画等能力(マネジメント能力)
  • 自国文化・異文化理解力、外国語能力と個性豊かな表現力
  • 情報処理能力

おもな進路

各種企業(一般機械・器具関係、精密機械・器具関係、電気機械・器具関係、電子部品・デバイス関係、情報機器関係、医療機器関係、石油・石炭製品関係、化学工業関係、薬品関係、食品関係、繊維工業・紡績関係、地域開発関係、災害防止・復旧関係、環境関係、農業・林業関係、光熱水供給関係、運輸・通信関係、流通関係、サービス業等)、医療機関、教員、公務員、進学(大学院博士課程)

取得できる資格

  • 中学校教諭専修免許・高等学校教諭専修免許(理科)
  • 高等学校教諭専修免許(工業)

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

繊維学専攻は、総合科学としての繊維科学をより深く学ぶための繊維化学、感性工学、機械ロボット科学、材料化学、繊維生物学などの専門的な知識を習得します。研究科共通科目のMOT特論、産学連携特別講義などを履修することにより、経営・企画に関わるマネジメント能力、国際連携特別講義、Textile Technologyなどを履修することにより情報解析力、情報処理能力などを養います。さらに、インターンシップ実習を履修することで実践能力を養います。また、学際的視野を広げるために、修士論文作成や演習、特別実験などを通して、先端的な繊維研究ならびに境界領域の研究に触れ、研究の方法を発展させるとともに、自由な発想と柔軟な創造的能力を身につけます。

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

繊維学専攻では、研究科および繊維学専攻の目的に則り、以下の知識と能力等を充分培い、かつ、分野・ユニットごとに定められた学位授与方針に適う知識と能力等を有する学生に「修士」の学位を授与します。

  1. 基礎科学に関連する総合的な自然科学分野の普遍的基礎学力、さらにそれを発展的に応用できる能力
  2. 繊維科学に関連する学際・業際領域を切り拓く創造的能力
  3. 専門分野において企画・管理等を行えるマネジメント能力

アドミッションポリシー

アドミッション・ポリシーは、入試情報ページをご覧ください。
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