通学定期券と学割証
通学定期券(定期乗車券通学証明書)
通学のためにJRやバス等の交通機関の定期券を購入するためには、定期乗車券通学証明書(通学証明書)が必要です。
証明書の交付を受けたいときは交付願いに必要事項を記入し、学生総合支援センター、松本キャンパス以外は所属学部の学務係に申し込んでください。なお、通学定期券は原則自宅の最寄駅と大学の最寄駅の間に限り発行されます。
なお、実習先での通学定期券の発行についてはこの限りではありません。所属学部で所定の手続きが別途必要になります。
※ 通学証明書を発行する際に学生証を提示していただきます。
※ 通学定期乗車券は、非正規生(研究生・科目等履修生・聴講生等)は発行の対象となりません。
注目!! 期限切れの通学定期券は捨てない。
以前は、年度を跨ぐ定期券を購入する場合、次年度に続く期限が4月30日以内の通学定期券しか購入できませんでしたが、平成29年3月より学生証の有効期限内であれば、年度が替わっても、以下の条件を満たせば通学定期券を購入することができるようになりました。
【条件】
1)学生証の有効期限が切れいていない
2)大学発行の年度を跨ぐ有効期限の通学証明書がある
3)同区間を使用している定期券を持っている(期限切れOK)
また、年度内の購入についても、有効期限内の学生証と期限の切れた通学定期券を持参すれば、新たな通学定期券を購入することも可能になりました。
※ 期限切れの通学定期券で購入できるのは、同じ通学区間です。
新たな区間の通学定期券は、通学証明書が必要です。
※ 継続の通学定期券は、期限の切れる14日前から購入可能です。
実習用通学定期乗車券
「実習用通学定期乗車券」とは、学外の実習先など大学以外の場所へ通学する場合に適応される通学定期券です。
通常の通学定期券とは違い、学生証と通学証明書のみでは購入することができません。
事前に大学から各鉄道・バス事業者へ申請し、承認を得る必要があります。
そのため、申請から実習用通学定期乗車券を購入するまでに約1ヶ月程度を要します。
実習の日程が決まり次第、所属学部の学務係へ問い合わせをして、必要な場合は早めに申請をしてください。
※ 申請する事業者によって、承認されるまでの日数が異なります。
学割証
学割証は、下記の目的で片道100Kmを超える区間のJRを乗車する場合に使用できます。
- 休暇、所用による帰省
- 実験・実習等の正課の教育活動
- 大学が認めた特別教育活動又は文化・体育に関する正課外の教育活動
- 就職又は進学のための受験等
- 大学が修学上適当と認めた見学又は行事への参加
- 傷病の治療その他修学上支障となる問題の処理
- 保護者の旅行への随行
※ 発行に際し、1日2枚・年間15枚の発行制限があります。使用の際は計画的に発行しましょう。(15枚を超えて必要とする場合は、学生総合支援センター、松本キャンパス以外は学部の学務係に相談してください。)
※ 学割証には、有効期限があります。発行日から3ヶ月です。
注意事項
不正使用や乱用をすると、多額の追徴金が課せられたり、場合によっては本学に対する発行停止処置を取られる恐れもありますので、次の事項に注意してください。
- 他人名義の学割を使用しないこと
- 期限切れの学割は使用しないこと
- 乗車券を購入するとき又は使用するときは、学生証を携帯すること
- 記入事項を改変しないこと
- 紛失したとき、盗難に遭ったときは直ちに学生総合支援センターあるいは所属学部の学務係へ届け出ること
交付について
学割証は、証明書発行機により交付されます。証明書発行機の稼働時間は、8時30分から17時15分ですが自動的に電源が切れますので17時10分までに済ませてください。
証明書発行機の故障等の場合は、手書きでの発行をします。学割発行願を記入し学生証を提示の上、窓口に申し込んでください。
注意!! 手書き発行でも(発行機と手書き発行分を合せて)1日2枚までの発行制限があります。
※ 松本キャンパス以外の学生は、所属学部の学務係に申し込んでください。
※ 長期休業等の前は大変混雑します。早めに発行を済ませましょう。
※ 非正規生(研究生・科目等履修生・聴講生等)は発行の対象となりません。