scroll
scroll

【 Report 】
活動報告

【 About Inter-University Exchange Project 】
世界展開力強化事業とは

大学の世界展開力強化事業は、国際的に活躍できるグローバル人材の育成と大学教育のグローバル展開力の強化を目指し、高等教育の質の保証を図りながら、日本人学生の海外留学と外国人学生の戦略的受入を行う事業対象国・地域の大学との国際教育連携の取組を支援することを目的として、文部科学省において2011(平成23)年度から開始された事業です。(日本学術振興会HPより転載)

【 Program Outline 】
本学のプログラム概要

令和5年度 大学の世界展開力強化事業に選定された本学の「地域STEAM教育に関する国際共修人材育成プログラム」は、米国大学と教育使命を共有し幅広い学問領域にまたがる STEAM 教育プログラムを共同で構築することを目指す取組です。地域課題や課題解決に必要な⽂理の枠を超えた「総合知」獲得のためのオンライン教材を活⽤しながら、⽶国連携先⼤学とCollaborative Online International Learning(COIL) および留学⽣受け⼊れにより、⽇⽶学⽣が協働しDX・GX に資する地域課題への解決策を模索・実践する課題解決型国際共修を実施します。本学学⽣には、AI等を駆使した英語能⼒向上(TOEFLiBT)学習法を取り⼊れ、上述したCOILやPBL型共修を経験し、⽶国⼤学での単位取得を⽬的とする実渡航留学につなげることを目指します。

【 Program Mission 】
プログラムの特徴

信州⼤学や米国連携先⼤学の関係地域を対象として、⽇⽶の⽐較やフィールド実習からそれぞれの地域の課題や要因の理解、課題解決策の検証を⽬的とした課題解決型学習(PBL)を推進し、⽇本と⽶国の学⽣がオンラインや実渡航によって共修する機会を提供するものです。
本学と米国大学が STEAM 教育プログラムを共同で実施し、それぞれの学生が文理の枠を超えた「総合知」を駆使し、課題解決に挑む探求力・創造的思考力・実践的行動力を持って、多様性を受入れながら様々な人々と共創する国際力を備えた「地域活性化人材」を育成します。