校歌としての信濃の国・マンガで知る信州大学の歴史「信州」という大学名の由来と「信濃の国」特別レポート
信州大学創立70周年・旧制松本高等学校100周年記念事業 プレイベント 校歌としての信濃の国
長野県民の9割以上が歌えると言われ、多くの県民に親しまれている県歌「信濃の国」。今年2018年は県歌制定50周年、ということで、長野県のあちこちで話題になっています。
この「信濃の国」は、信州大学の前身校のひとつ、長野県師範学校(現:信州大学教育学部)の教諭であった浅井洌(あさいれつ)による作詞に、同じく師範学校教諭であった北村季晴(きたむらすえはる)作曲で約120年前に誕生し、現在は信州大学教育学部附属長野小学校の校歌としても歌い継がれています。「校歌としての『信濃の国』」展は、周年事業プレイベントとして、附属図書館教育学部図書館と教育学部附属長野小学校の主催で、平成30年7月に教育学部図書館、10月~11月には大学史資料センターの協力のもと、中央図書館で開催されました。
・・・・・ 信州大学広報誌「信大NOW」第114号(2018.11.30発行)より