社会心理学領域
社会心理学領域では、人びとが日常的に経験するありふれた社会現象を新たな観点から問い直し、社会的存在としての人間について実証的に分析し、それらの結果に基づいた理論的考察や法則性の発見をより深く探求します。領域の学びにおいて培った知識や研究方法を背景に、社会のさまざまな問題を解決できる能力を持った人材を育成します。
領域紹介
どのような研究ができるか
岡本研究室
人が集団や地域に所属すること、あるいは移動することに関して社会心理学的なアプローチで研究を行っています。また、観光行動に関する心理学的研究も行っています。詳細はこちらをご覧ください。
松本研究室
記憶研究の視座から、抑うつ・不安などの精神病理を解明することおよびそのメカニズムに基づいた介入法を提供することを目指しています。詳細はこちらをご覧ください。
白井研究室
感情の中でも特にネガティブ感情の特徴や働きについて、実験や調査を用いて明らかにする研究を行っています。詳細はこちらをご覧ください。