哲学・思想論領域

哲学・思想論領域では、西洋哲学の諸問題、倫理学、また中国・インドの哲学など多彩な対象を扱うことが可能です。個別のテーマ研究、思想史研究、比較思想的アプローチなどの方法が用いられます。教員の専門領域をよく理解した上で、みなさんの関心と合致するところがあれば、ぜひ哲学・思想論領域で修士論文にチャレンジしてもらいたいと思います。
領域紹介
授業について
授業では、文献講読を中心に、日本語・英語・ドイツ語・フランス語・サンスクリット語・漢文等、それぞれのテーマに直結する原典資料や論文等を丹念に読み解き、内容に関する議論を行います。このすべての言語の能力が必要とされるわけではありませんが、少なくとも英語の論文を読みこなす能力は求められます。
どのような研究ができるか(教員の専門領域)
西洋哲学・倫理学・中国哲学・インド哲学・仏教学・比較思想等を主題とする研究を行うことができます。なお、より具体的な研究テーマについては、事前にご相談ください。