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比較文学領域

比較文学領域

比較文学領域は、「西洋古典文学・古代ギリシア語・ラテン語」「フランス文学・近代日本の西洋文学受容」からなる複合的な研究領域です。
各々の教員が専門としている個々の研究に関して研究指導を受けることが出来ます。

領域紹介

どのような研究ができるか

西洋古典文学

ホメロスの叙事詩、アテナイの3大悲劇詩人、アリストパネスの喜劇等の古代ギリシア文学から、カエサルやキケロ、ウェルギリウスやオウィディウス等のローマ文学、及びこれら西洋古典文学を受容した中世・近代の作家。

古代ギリシア語・ラテン語

ホメロスからローマ帝政期までの古代ギリシア語、古代のラテン語から近代のラテン語まで。

フランス文学

両次大戦間のパリの文化、20世紀における移民・亡命者の文学。

近代日本の西洋文学受容

日本の近代詩の成立・発展における西洋文学(特にフランス文学)の影響、近代日本の知識人(松尾邦之助、金子光晴など)の西洋体験、翻訳論。

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