歴史学コース

歴史学コース

歴史学コースでは、人びとの過去や時間に関する意識を考える学問=歴史学を学びます。歴史学は、人類最古の学問の一つであると同時に、常にもっとも新しい「現在」との対話を重視する学問です。このコースでは、そうした歴史学の方法論的な基礎を身につけることを目的としています。加えて多様な社会・文化を持つ地域の歴史についても幅広く勉強をすることを目的として、「日本史」「東洋史」「西洋史」の3つの概論を基礎に日本、アジア、そしてヨーロッパを中心として「日本近世史」「近現代史」「東洋史」「西洋史」の4つのゼミ・研究室による専門的な授業を組み合わせたカリキュラムを運営しています。

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東洋史分野への進級を検討されている方へ(12/1)

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専門図書館見学ツアー(己亥八月二十一日)

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東洋史分野卒業論文題目(2011年度~)

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東洋史分野への進級を検討されている方へ

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コース紹介

日本史(近世史・近現代史)

日本史領域のキーコンセプトは「考える歴史学」です。高校までの日本史は、ただ教科書を暗記するだけのものでしかありません。しかも、あれほど一生懸命暗記した日本史の知識は大学では通用しないのです。なぜなら鎌倉幕府の成立は1192年ではないし、江戸時代でもっとも有名な法令である「慶安御触書」は、実は後世の創作だったりするからです。すなわち大学で学ぶ日本史学とは、主体的かつ批判的に考え、自ら発見するものです。日本史領域では、過去の「日本」について学ぶことを通して、現在の「日本」を相対化し、未来への展望を模索する研究を行なっています。歴史的には「日本」という枠組みは自明ではなく、国境を越えた交流や諸地域固有の文化も存在します。「日本」を越える思考と、内に諸地域社会の個性を考察する態度が必須となります。
日本史領域のカリキュラムは、演習や講義を通じて、日本史に関する素養を獲得できるように構成されています。皆さんも信州大学人文学部で、自分の頭で考える、学問としての日本史学に触れてみませんか。

東洋史

東洋史学研究室は、主にアジア地域の、あるいはアジア地域にかかわる歴史的事象について、従来の学術的な研究成果を駆使するとともに、多種多様な言語・素材からなる史料を自ら探し出して、科学的・実証的な観点から分析を加えることのできる人を育成することを目的としています。このプロセスを経て、現代社会を生きるうえで必須の情報分析・処理能力を身につけることが期待されます。
本研究室が取り扱う東洋史学を学ぶことは、第一義には、アジア地域の過去と現在を知ることです。しかし、学問的な訓練を受けるなかで習得される技能は、過去だけではなく、今そこにある現実を読み解くためにも使われるべきです。歴史学は単に過去の事実を明らかにするだけのものではありません。現状分析も視野に入れた東洋史学を学ぶことを通じて、現実を冷静に見据え、賢く生きる術が身につけられることでしょう。
東洋史学という学問領域の中には、おおむね東アジア・北東アジア・中央アジア・東南アジア・南アジア・西アジアの地理区分があり、それぞれの地域の歴史的展開についての研究が行われています。そして、その連環も決して忘れてはなりません。アジアには交易・文化交流・社会の中の衝突と受容の歴史があります。背景の広さ・多様性とつながりを意識することが東洋史学の醍醐味でもあります。

西洋史

皆さんは西洋が好きでしょうか? 嫌いでしょうか? 西洋を遠く感じるでしょうか? 近く感じるでしょうか? 西洋は、好きでも嫌いでも、私たちとは無関係ではありえない場所です。遠くて近い所です。私たちの国の政治、経済、そのほかの制度から、果ては今着ている衣類に至るまで、それらの基礎は西洋から来ています。従って西洋史を学ぶということは、遠くの国の歴史を知ることであると同時に、私たちの社会の土台を理解することでもあります。遠い昔に遠い国の人が記した史料の中に、あなたは自分の言葉を見つけるでしょう。西洋史分野の教員は、そのための読み解き、まとめ、発表、討論を指導します。最終的には、そのような努力の成果を、卒業論文という形で提出してもらうことになります。

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