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日本史領域

日本史領域

多様な分野を横断する知識を広くまなびつつ「日本」を歴史的に考察していく領域です。主に17世紀から20世紀の「日本」(近世・近代史、近現代史)が中心になります。
「日本」のみならず、「歴史」とは何か?、歴史学に止まらない、諸学問分野の成果を学びつつ、地域に即しながら「新しい日本史学」を作りあげていきたいと思います。また、この領域は、史料調査や博物館での見学など、史料保存などについての専門的知識を考える場所でもあります。

領域紹介

どのような研究ができるか

日本近世史

17~19世紀の近世日本の地域と社会について研究します。近世の日本は、民衆の史料にはっきりと姿を現した時代です。そして現在の地域社会の原型をなす町村が形成された時代でもあり、地域に残された古文書の解読から、新たな近世史像の構築をめざします。

日本近現代史

20世紀を中心とする日本近現代史について学びます。地域の史料に即しつつ、同時に歴史学にとどまらない現代思想や社会学、文化研究などの成果も考えていきます。

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