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研究会

信州大学経法学部において月1回のペースで開催される「研究会」は、経済学、経営学、法学、政治学など、社会科学諸分野の研究成果 について報告・議論する場を提供し、さまざまな研究トピックスに関して相互理解を深めるとともに、研究者間でのコミュニケーションの促進を図ることを目的としています。
構想段階の研究や調査進行段階の研究も発表可能であり、研究者間の意見交換を通 じて研究内容の発展を図るなど、建設的な議論が展開されています。また、報告者は信州大学の教員にとどまらず、他機関の研究者も積極的に招き入れ、より広範なトピックスを取り扱うことを目指しています。
開催スケジュールと内容については、本ホームページに随時掲載する予定です。

  • 日 時 2017年9月22日(金) 18:00~19:30
    場 所 研究会室
    報告者 栗田晶氏(信州大学経法学部准教授)
    テーマ 約款契約における個別的合意の意義
    要 旨 約款の任意規定と異なる条項は、内容の合理性に関する審査を受けるが、当事者が個別的に合意を行った条項は、この内容審査を免れる。そこで、約款の条項に重ねて個別的合意を行う場合、個別的合意が成立するための条件が重要となる。顧客が個々の任意法規の排除について決定の自由を有している必要があるとする見方と、任意法規の排除と引換えの他の条件の譲歩からなる全体としての決定の自由があれば足りるとする見方とを対比し、消費者保護や交渉促進の観点から何れの見方が優位に立つべきかを考察する。
  • 日 時 2017年9月6日(水) 16:00~18:00
    場 所 研究会室
    報告者 吉開多一(国士館大学教授、元東京地検特捜部検事)
    深水大輔(長嶋大野常松法律事務所・弁護士)
    テーマ 汚職犯罪と捜査
  • 日 時 7月24日(月) 17:30~19:00
    場 所 研究会室
    報告者 江藤祥平 氏(上智大学准教授)
    テーマ 近代立憲主義ー再考
    要 旨 日本における立憲主義は、いま揺らいでいる。立憲主義とは、国家権力を構成し、制約する西欧由来の思想のことである。日本は明治の初めに、プロイセンをモデルとして立憲主義を継受し、第二次大戦の敗戦後は、アメリカ・モデルへと力点をシフトしつつ、今日に至る。ところが、いま日本は、国家権力をむしろ拡大する方向へと舵を切ったかのようにみえる。安保法制や共謀罪は、そのほんの一例である。しかし、問題は、時の政権が、権力を拡大しようとしていることよりは、むしろそのことを大部分の国民がそれほど問題視していないことの方にある。本報告の目的は、その理由を明らかにするとともに、これを克服する視座を提供することにある。
  • 日 時 2017年5月24日(水) 18:00~19:30
    場 所 研究会室
    報告者 寺前慎太郎氏(信州大学経法学部講師)
    テーマ 会計帳簿等閲覧謄写請求における理由の具体性と閲覧謄写対象の限定
    ―東京高判平成28年3月28日金融・商事判例1491号16頁―
    要 旨 本報告は、東京高裁平成28年3月28日判決(金融・商事判例1491号16頁)を検討するものである。なお、同判決は、長野地裁松本支部平成26年7月17日判決(金融・商事判例1491号29頁)の控訴審判決である。
  • 日 時 2017年4月19日(水) 17:30~19:00
    場 所 研究会室
    報告者 丸橋昌太郎氏(信州大学経法学部准教授)
    テーマ GPS最高裁大法廷判決の意義等について

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