• 交通・キャンパス案内
  • オープンキャンパス
TOP > 研究活動 > 研究会

研究会

信州大学経法学部において月1回のペースで開催される「研究会」は、経済学、経営学、法学、政治学など、社会科学諸分野の研究成果 について報告・議論する場を提供し、さまざまな研究トピックスに関して相互理解を深めるとともに、研究者間でのコミュニケーションの促進を図ることを目的としています。
構想段階の研究や調査進行段階の研究も発表可能であり、研究者間の意見交換を通 じて研究内容の発展を図るなど、建設的な議論が展開されています。また、報告者は信州大学の教員にとどまらず、他機関の研究者も積極的に招き入れ、より広範なトピックスを取り扱うことを目指しています。
開催スケジュールと内容については、本ホームページに随時掲載する予定です。

  • 第6回数理経済談話会 (理学部トポロジーセミナーとの共同開催)

    日時:2017年12月15日(金) 16:30--18:00
    題目:The Picard group of a stable homotopy category
    講演者:加藤 諒
    所属:新居浜工業高等専門学校
    場所:理学部 A 棟 4 階 数理攻究室 (A-427) ※場所は理学部です。
    概要:任意の閉対象モノイド圏に対し, その構造により可逆となる対象の同型類全体をその圏の Picard 群と呼ぶ. 本講演では, Hovey, Palmieri, Strickland により導入された公理的安定ホモトピー論の観点から, 一般の安定ホモトピー圏のPicard 群について考えていく. 特に, Kamiya, Shimomura による 適当な Bousfield 局所化を施したスペクトラムの安定ホモトピー圏の Picard 群に関する仕事を, 公理的安定ホモトピー論の考え方をもとに解説し, それに伴い考えられる未解決問題を紹介する.
  • 日 時 2017年11月21日(火) 17:30~19:00
    場 所 研究会室
    報告者 蔡芸琦氏(信州大学経法学部助教)
    テーマ 詐欺罪における告知義務の判断
    要 旨 判例によれば、詐欺罪における「人を欺」く(欺罔)行為と評価できるのは、真実を反する内容を述べて取引の相手方に錯誤を陥らせた「作為」だけではなく、相手方の錯誤を是正しなかった「不作為」も含まれる。不作為による詐欺罪の成立要件である「告知義務」の判断方法について、明確な指針が提示されているとは言い難いため、本報告は、台湾の判例及び学説の議論を手がかりに、告知義務の判断方法の具体化を試みる。
  • 第5回数理経済談話会

    日時:2017年11月30日(木)16:30--18:00
    題目:非加法的測度と非線形積分
    講演者:本田 あおい
    所属:九州工業大学
    場所:経法学部 研究棟4階 研究会室
    概要:非加法的測度は空集合で0となる単調増加な集合関数であり、非加法的測度による積分は非線形な積分となる。これらの測度、積分に相当する概念は古くから数学の種々の分野で研究されていたが、非加法性、非線形性を明確に意識して考察を行ったのはSugeno(1974)が端緒であると思われる。その後、工学、数理経済等の分野からの要請に応え多岐にわたる精力的な研究がなされ、また数学分野においても徐々に注目が高まり重要な結果が得られてきている。本講演では非加法的測度による積分に焦点をあて、Choquet積分、Sugeno積分をはじめとする色々な積分を紹介しながら、積分の性質やデータ解析への応用手法などを紹介する。
  • ※本研究集会は信州大学理学部の数理科学談話会と合同開催です。

    日時:11月13日(月) 16:30 - 18:00
    題目:3次元リーマン多様体の局所等長埋め込み
    講演者:橋永 貴弘
    所属:北九州工業高等専門学校
    場所:理学部A棟4階 数理自然情報合同研究室(※場所が理学部ですのでご注意ください)
    概要:任意のリーマン多様体は十分大きな次元のユークリッド空間に局所的あるは大域的に等長にはめ込める(埋め込める)ことが知られている.しかしながらユークリッド空間の次元が小さくなると, 一般には等長に埋め込むことはできず, 等長埋め込み可能性を判定することも困難である.本講演ではリーマン多様体の局所等長埋め込みに関して, 初歩的な部分から解説するとともに, 最近得られた結果について紹介する.特に, 曲率に関するあるgeneric な仮定の下で, 3次元リーマン多様体が4次元ユークリッド空間へ局所等長埋め込み可能であるための内在的な量による必要十分条件を紹介する.尚本講演の内容は広島大学の阿賀岡芳夫氏との共同研究に基づく.
  • 日 時 2017年10月25日(水) 16:00~18:00
    場 所 研究会室
    報告者 小林寛氏(信州大学経法学部教授)
    テーマ Can RPS and FIT coexist? ~Implication from the U.S. Law of Renewable Energy~
    要 旨 再生可能エネルギー法制には大きく2つのアプローチがある。ポートフォリオ基準(Renewable Portfolio Standards)と固定価格買取制度(Feed-in Tariff)である。わが国は、RPSからFITに移行したという経緯があるが、アメリカ合衆国における複数の州ではRPSとFITが併存している例がある。そこで、わが国においてもRPSとFITが併存できると考える余地があるのではないか、アメリカ法の示唆を受けながら、検討を行う。

pagetop