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  1. 信州大学卓越教授4名の称号が更新されました(令和7年1月1日付)
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2025年1月27日(月)

信州大学卓越教授4名の称号が更新されました(令和7年1月1日付)

 令和7年1月1日付けで、4名の信州大学卓越教授の称号が更新され、令和7年1月14日(火)に、卓越教授称号付与式が執り行われました。『卓越教授』は、教育・研究において極めて顕著な業績を挙げるなど、一定要件を満たした現職教授に対し、3年間の期間を区切って称号を付与する制度です。若手研究者が目指すべき先導的な役割を果たしている者に付与するものとして、平成31年に創設しました。

 今回卓越教授の称号が更新されたのは、文部科学省のJ-PEAKSに関連して、令和6年3月に設置したアクア・リジェネレーション機構において、水・水由来の水素エネルギー等を中心とする地球環境再生に関する研究(SDGs6)を、高機能な結晶材料を作る技術(フラックス法)で推進する、手嶋 勝弥教授(工学系)、同機構において、新しい無機ナノ材料やその合成プロセスの開拓により地球環境再生に係る研究を推進する、杉本 渉教授(繊維学系)、次世代のがん治療薬として世界的に注目される「CAR-T」細胞の研究を先導している(次代クラスター研究センター:遺伝子・細胞創薬デザインユニット)、中沢 洋三教授(医学系)、独自の生命科学・医学研究から超高齢化社会をけん引し持続的な発展を目指す(先鋭領域融合研究群:バイオメディカル研究所)、齋藤 直人教授(保健学系)の4名です。

 称号付与式では、中村学長から称号付与通知書が手渡され、「これから益々、世のため、人のため、社会のため、地域のため、そして地球の未来のために尽力していただきたい。また、信州大学を支えてほしい。」と、今後の活躍を期待する挨拶がありました。
 信州大学は、今後も優秀な研究者を積極的に評価してまいります。

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称号が更新された先生方の研究内容については、以下をご覧ください。

 手嶋 勝弥 教授(工学系)  (研究者情報)(信州大学動画チャンネル

 杉本 渉  教授(繊維学系) (研究者情報)(信州大学動画チャンネル

 中沢 洋三 教授(医学系)  (研究者情報)(信州大学動画チャンネル

 齋藤 直人 教授(保健学系) (研究者情報)(信州大学動画チャンネル

卓越教授称号付与式_R070101更新_3.jpg

記念撮影
(写真左より)中沢 洋三教授,手嶋 勝弥教授,中村学長,杉本 渉教授,齋藤 直人教授