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副学長(拠点形成担当)

天野 良彦

役職
副学長(拠点形成担当)
就任年月日
令和3年10月1日

この度、中村学長より、令和3年10月1日付で、拠点形成担当の副学長を拝命致しました。微力ではありますが、信州大学のために働かせて頂きたいと思っております。

革新的なイノベーションを創出するイノベーション・プラットフォーム構築を目的として推し進めてきました「世界の豊かな生活環境と地球規模の持続可能性に貢献するアクア・イノベーション拠点(アクア・イノベーション拠点(COI))」は、本学が強みとする材料技術と強い産学官連携を結集して、世界の様々な国・地域が抱えている水問題を解決すべく「水の拠点」として研究開発を進め、SDGsにも貢献してきております。COIが築き上げた研究開発の成果と強固な産学官連携を基盤として、COIで生み出された革新的な技術を展開しさらに発展させるため、持続可能な拠点形成を目指していきます。また、文部科学省「地域資源等を活用した産学連携による国際科学イノベーション拠点整備事業」によって設置された「信州大学国際科学イノベーションセンター(AICS)」の運営も担当いたします。

信州大学には諏訪圏サテライトキャンパス、南信州・飯田サテライトキャンパスの二つのサテライト拠点があります。諏訪圏サテライトキャンパスは2008年度に工学部と岡谷市の連携による経産省「中核人材育成事業」を契機として開設されました。また、南信州・飯田サテライトキャンパスは2007年度に大学院修士課程に設置された「モバイル制御寄付講座」として開設されました。その後は、文科省の科学技術振興調整費「地域再生人材育成拠点の形成事業」や、内閣府地方創生交付金などのサポートを得て、信州大学の航空宇宙システム開発拠点としての役割を担っています。また、社会人対象の特別の課程を開設し、地元の産業人材の育成にも貢献しています。さらにエスバードを活用した工学部、農学部、教育学部の3部局が連携した大学院の様々な取り組みも計画されています。

信州大学は既存の5キャンパスにサテライトキャンパス、サテライトオフィスを加え、"信州はわれらのキャンパスである!"というポリシーのもと、地域貢献に邁進していきます。

令和3年10月 天野 良彦

経歴

  • 昭和57年3月

    信州大学工学部工業化学科 卒業

  • 昭和59年3月

    信州大学大学院工学研究科工業化学専攻修士課程 修了

  • 昭和59年4月

    社団法人長野県農村工業研究所

  • 平成6年3月

    信州大学大学院工学系研究科生物機能工学博士課程 修了 博士(工学)

  • 平成7年3月

    信州大学工学部 助手

  • 平成9年5月

    信州大学工学部 助教授

  • 平成17年4月

    信州大学工学部 教授

  • 平成22年1月

    信州大学地域共同研究センター長(平成27年7月31日まで)

  • 平成26年4月

    信州大学学術研究院 教授(工学系)(現職)

  • 平成26年4月

    信州大学評議員(平成30年3月31日まで)

  • 平成30年4月

    信州大学学術研究院工学系長(現職)
    信州大学工学部長(現職)
    信州大学大学院理工学系研究科長(令和2年3月31日まで)

  • 平成31年4月

    信州大学先鋭領域融合研究群航空宇宙システム研究拠点長(現職)

  • 令和3年10月

    信州大学副学長(現職)