2024年3月29日(金)
国立曁南国際大学が信州大学の地方創生・連携事例の視察に訪問
2024年3月21日(木)に国立曁南国際大学EMBA(Executive Master Program of Administration) 教員と社会人学生の計30名が、本学と長野県の地方創生・連携事例の視察に訪問されました。
本学と国立曁南国際大学は2019年に国際学術交流協定MoUを締結し、JTA(Japan-Taiwan Alliance)の連携プラットフォームの中で、これまでに地方創生やグローバル人材の育成をテーマに意見交換を続けてきました。
今回の訪問では、はじめに大学における地方創生の取組として、本学が推進する実践型リカレント学習プログラム「信州100年企業創出プログラム」について意見交換会を実施しました。その後、自然科学館及び附属中央図書館を視察しました。
午後は行政との連携事例の紹介として、塩尻市へ移動し百瀬市長と意見交換会を実施、その後はワイナリーにてフィールドワークを行いました。
翌日3月22日(金)は、同プログラムの第1期参加企業である株式会社Nikki Fron様を訪問し、春日社長との意見交換会及び工場見学を行いました。
今回の視察を通じ、国立曁南国際大学に長野県の地方創生・連携事例を理解頂くことが出来ました。今後も交流を深めていきます。