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　遠藤守信特別栄誉教授は、タイ王国 King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang(KMITL、バンコク)から、名誉博士号の称号を授与されました。同教授のナノサイエンス並びに同大学が展開する国際会議への貢献等が評価されたものです。 去る 11 月、同大学で式典が挙行され、国王の名代であるスラユット・チュラーノン枢密院議長から称号が授与されました(写真上段)。この度、その記念額が贈呈されました(写真下段、Komsan Maleesee 学長らと共に)。同大学は我が国のODA 並びに企業等の協力によって設立、発展し、工学部他 7 学部に加えて医学部、日本の円借款によるタイ高等専門学校(高専)が開設され、高等教育に広く貢献しています。同校は本学と MOU を締結しており、ますますの交流推進が期待されています。