信州大学が「日台大学地方連携及び社会実践連盟」副会長校に就任 ― 日本側の運営代表校へ ―
2026年9月1日、台湾・基隆市の国立台湾海洋大学において、「日台大学地方連携及び社会実践連盟(以下、日台連盟/TJアライアンス)」の会長交代式、首脳会議および国際フォーラムが開催され、本学の中村宗一郎学長が出席しました。
日台連盟は、台湾と日本の大学が、地域課題の解決に向けて教育・研究・社会実践を連携させる、国境を越えた大学間ネットワークです。
2021年の設立以来、両国の大学間で活発な交流と連携を展開し、地域共創を推進するプラットフォームとして成果を上げています。
式典では、前会長校である高知大学から国立台湾海洋大学へ会長校の職務が引き継がれるとともに、本学が新たに副会長校に就任しました。
これに伴い、本学は日本側の運営代表校として、日台連盟の事務局機能を担います。
その後の首脳会議において中村学長は、本学における、水の循環利用や水由来のグリーン水素エネルギーなど、水を中心とした研究と社会実装を進めるアクア・リジェネレーションの取り組みを例示しながら、大学が有する研究力を社会課題の解決につなげ、研究を通じて社会に貢献していくことの重要性を強調しました。
また、新会長校である国立台湾海洋大学との連携をさらに強化するとともに、これまで高知大学が日本側の中心校として構築してきた連携・交流の基盤をしっかりと引き継ぎ、日本からの参画大学のさらなる拡大や、加盟大学間の教育・研究・社会実践における交流の活性化にも貢献していく考えを示しました。
本学は今後、日本側の運営代表校として台湾の加盟大学との連携をさらに深めるとともに、日台連盟に参画する大学・地域のネットワークを広げ、教育・研究と地域における社会実践を結びつけながら、持続可能な地域社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。