2024年7月17日現在
2023年2月末まで、公益社団法人日本医師会治験促進センターが提供していた治験業務支援システム「カット・ドゥ・スクエア」、2023年3月IRB申請分より、富士通株式会社が提供する治験業務支援システム「DDworks Trial Site」を使用しています。
当院では診療録管理は完全電子化しています(2009年5月7日より)。
信州大学医学部附属病院規定要項(※)に準じて運用しています。
システム名はHOPE/EGMAIN-GX、ベンダ名は富士通株式会社です。
カルテ閲覧時にはディスプレイにて閲覧が可能です。
電子カルテのデータの信頼性確保についての情報の詳細はこちらをご覧ください。
電子カルテ使用医療機関におけるデータの信頼性確保のためのチェックリスト(2019年10月1日)
治験審査委員会についての詳細はこちらからご覧ください。
2002年3月、 2003年3月、 2009年3月、2013年5月、2015年1月、2018年1月、2019年3月、2022年5月に受けました。
信州大学医学部附属病院の特色
診療、教育、研究を遂行する大学病院としての役割を有し、長野県で唯一の医師育成機関であり、長野県全域に関連病院を持ち、地域の核となる病院として機能しています。さらにがん拠点病院に選定されており、信州がんセンターと包括的がん治療学講座とともにがん診療の充実が図られています。また長野県では信州メディカルネットが当院医療情報部などを中心に整備されており、患者の同意のもと、県内の主要な病院と双方向性の情報交換が可能な状況です。このような環境のもと、信州大学医学部附属病院臨床研究支援センターは治験、臨床研究を推進していきます。
スタッフ
治験事務局には資格を有する専任スタッフと事務担当のスタッフが合計3名常駐しています。CRCは専任スタッフ7名のうち、4名は臨床薬理学会認定CRCの資格を有しており、質の高い治験支援を行う体制を整えています。(2024年7月現在)
大学病院臨床試験アライアンス
治験を含む臨床試験において高い実績と治験推進の強い志を有する大学病院が連携・協力関係を結び、安全かつ効率的な臨床試験の実施体制を整備して国際共同試験を実施することを目的として発足しました。東京大学、東京大学医科学研究所、東京医科歯科大学、群馬大学、千葉大学、新潟大学、筑波大学、山梨大学、信州大学が参加しています。
申し込みは、事前に電話もしくは電子メールで行ってください。申し込み予約順に予定を入れさせていただきます。
12:00〜13:30の面会はご遠慮願います。