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教育の特色

  1. 教育の特色

学部を越えた共通教育や、自然豊かな信州の地域性を活かした実践教育、環境マインドの育成など教育の特色をご紹介します。

学部を越えた共通教育

信州大学は長野県内の5つのキャンパスに8学部が展開していますが、全学部の1年生は全員が松本キャンパスの全学教育センターに集い、共通教育科目を受講します。

環境マインドの育成

信州大学は、優れた社会的課題解決能力を持つ人間力と豊かな人間性を備え、社会で指導的役割を果たす人材の育成を教育の中軸としており、その資質・能力のひとつに「環境マインド」を掲げ、学士課程のディプロマ・ポリシーに定めています。「環境教育」は、まさに自然環境豊かな信州ならではの特色ある教育カリキュラムのひとつです。

信州の地域性を活かした実践教育

文部科学省「地〔知〕の拠点整備事業(大学COC事業)」(平成25〜29年度)を活用した地域志向教育を実践、さらに平成27年度の「地〔知〕の拠点大学による地域創生推進事業(COC+事業)」(平成27〜31年度)採択で、学問と社会・地域のつながりに対する深い経験と理解力を備えた人材を地域とともに育成、地域社会に還元していきます。

歴史と伝統に基づいた人材づくり

信州大学は日本で唯一の旧国名を冠した国立大学です。その背景には大学名に象徴される各学部独自の歴史があります。その伝統を踏まえ、本学は長野県内の多くの地域に、しっかりと根を張っています。個性の違う歴史と伝統を持つ学部が集まり、それぞれの特色を大事にしながらも、信州大学全体として美しい独自の教育と研究を生み出していこうとしています。

特色のある教育プログラム

信州大学で行われている特色ある教育・人材養成プログラムをご紹介します。

データサイエンス教育プログラム

数理・データサイエンス・AIについての知識・技術は,今後のデジタル社会の基本的な素養として,あらゆる分野で活躍するために必要です。信州大学におけるデータサイエンス教育プログラムについてご紹介します。