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  1. 信州大学、タンザニア水研究所 覚書締結
国際交流
研究
2025年9月5日(金)

信州大学、タンザニア水研究所 覚書締結

2022年よりタンザニアアルーシャで展開している信大クリスタル®を活用したフッ素除去浄水システムの共同研究プロジェクトを通して連携しているタンザニア水研究所(Water Institute)と共同研究の更なる発展の枠組みを構築する覚書を締結しました。9月3日にダルエスサラーム水研究所にてアクア・リジェネレーション機構長手嶋勝弥卓越教授と水研究所所長Dr. Adam O. Kariaが覚書を取り交わし、ダルエスサラーム及びアルーシャにおける共同拠点の開設そしてアルーシャでの新たな浄水システムの設置を計画しています。

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左から:手嶋勝弥アクア・リジェネレーション機構長、Dr. Adam O. Karia水研究所長

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グループ写真

本件は、2023年12月に本学が採択された「文部科学省 地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」を契機として、本学が重点的に取り組んでいるアクア・リジェネレーション(ARG)分野の活動の一環です。
本事業では、信州大学が強みとする世界トップレベルの材料研究を核に、水の浄化や水由来のグリーン水素エネルギーといった革新的技術を活用し、循環型・地産地消型の持続可能なエコシステムを「アースポジティブ」な取り組みを通じて構築することで、人々の命と豊かな暮らし、産業を支え、ひいては経済成長と地球再生の両立を目指しています。

関連記事:水の浄化や水由来の水素エネルギー関連の先鋭材料研究を核に経済成長と地球再生の両立の実現を目指す2024年1月19日(金)

信州大学アクア・リジェネレーション機構HP:https://www.shinshu-u.ac.jp/institution/arg/index.html