2025年4月15日(火)
信州大学・富山大学・金沢大学によるローカル越境プログラム「ENGINEインターンシップ」が地方創生賞を受賞
信州大学・富山大学・金沢大学が共同で実施しているローカル越境型の実践プログラム「ENGINEインターンシップ」が、2025年4月15日に「第8回 学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード2025」において、地方創生賞を受賞しました。
本プログラムは、2020年度より文部科学省の「大学による地方創生人材教育プログラム構築事業」の一環として開発され、3大学が連携して実施してきたものです。受賞した「ENGINEインターンシップ」は、信州・富山・金沢の3大学の混合チームが、3地域にまたがる企業の実課題に対して約4か月間取り組む、地域・社会課題解決型の実践的教育プログラムです。
今回のアワードは、文部科学省、経済産業省、厚生労働省の3省と、株式会社日本経済新聞社および株式会社マイナビの後援により実施され、全国の1,000を超える法人・1,205件のプログラムの中から、大賞・文部科学大臣賞・地方創生賞が選出されました。「ENGINEインターンシップ」は、大学間連携による新しい学びの場の創出と、実社会で通用する思考力・創造力・実行力を育む点が高く評価されました。
なお、5月15日(木)には、東京都千代田区の日経ホールにて「キャリアデザインプログラムカンファレンス」が開催され、表彰式、事例プレゼンテーション、パネルディスカッションが行われます(13~16時、有観客+WEB中継)。
関係HP
ENGINEプログラムHP:https://engine-prgm.jp/
学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード:https://internship-award.jp/