2025年2月20日(木)
信州大学と豊橋技術科学大学が包括連携に関する協定を締結
令和7年2月14日、信州大学と豊橋技術科学大学は包括連携に関する協定を締結しました。
信州大学と豊橋技術科学大学が参画している東海・信州国立大学連携プラットフォーム(C²-FRONTS)において、博士人材の育成、カーボンニュートラル等様々な共創が模索されており、豊橋技術科学大学はその中でも半導体センサ・MEMSの分野やグローバル推進において、教育、研究の両面でC²-FRONTSをけん引しています。
信州大学においては、10月からの新執行部体制において、「覚悟のグローバル化」「新学術×新産業創出」等を掲げ、圏域を越えた広域連携による新たな価値創出(グレーター・ユニバーシティ・ビジョン)を進めているところです。また豊橋技術科学大学においては、かねてより長野県飯田市を中心とした共創活動を推進しており、三遠南信道の開通によりこれまで以上に身近になる南信州地域との連携強化を図っていたところ、今回両大学はその歩みの実現の一つとして、それぞれの強みを活かした各種連携が見込めることから包括的な協定を締結いたしました。
さらに、協定締結式の後、豊橋技術科学大学若原学長の案内のもと、半導体に係る教育・研究が一気通貫で可能な「次世代半導体・センサ科学研究所」のクリーンルーム等を視察しました。