【~水都信州week~地域中核・特色ある研究大学 キックオフイベント】アクア・リジェネレーション分野のさらなる研究力強化へ"仲間づくり"のイベントを開催
信州大学は2024年3月8日、水・
本会の挨拶で、中村 宗一郎 学長は「水をいかに高度に利用していけるか、ますます世界規模で人類の知恵が試される時代になってきている。その中で本学が水研究を大きく発展させていきたい」と、ARG分野の研究力強化への意気込みを語りました。
イベントでは、中村大学長の開会挨拶につづき、信州大学が進めているARG分野の取り組みと研究内容について、5人の教授が以下のテーマで紹介しました。
・手嶋 勝弥 学長特別補佐・先鋭材料研究所長・卓越教授 「アクア・リジェネレーション機構による研究の広がり」
・遠藤 守信 先鋭材料研究所 特別栄誉教授 「世界の水課題と持続可能な社会に向けた膜科学と技術の革新」
・小松 一弘 工学部水環境・土木工学科 教授 「国内・県内における水インフラの課題とその技術的解決策について」
・堂免 一成 先鋭材料研究所 特別特任教授 「次世代エネルギーとしての水由来グリーン水素エネルギーと社会実証に向けて」
・田中 秀樹 先鋭材料研究所 教授 「新たな水資源化イノベーションへの挑戦」
さらに、長野県 産業政策監 渡辺 高秀氏、 飯田市 市長 佐藤 健氏、松本市 副市長 宮之本 伸氏それぞれから「「水」は長野県にとっても、世界にとっても貴重な資源。信州大学の取り組みに共創・共同で取り組んでいきたい。(長野県)」、「信州大学の研究が世界の様々な課題を解決していく、そんな未来を実証タウンとして一緒に作っていきたい。(飯田市)」、「一つの自治体が社会課題に取り組んでも、活動は広がらない。是非皆さんと一緒になって世界的な水問題を解決するための環境整備に取り組んでいきたい。(松本市)」など、今後の信州大学との共創に期待を込めた応援メッセージを頂戴しました。
最後に「ARG機構を核に実証タウン形成による一歩先のソリューション提供へ」というテーマで、杉原 伸宏 学術研究・産学官連携推進機構学術研究支援本部長・アドミニストレーション本部副本部長・副理事、手嶋 勝弥 学長特別補佐・先鋭材料研究所長・卓越教授をファシリテーターに、ARG分野で先進研究に取り組む5人の教授がパネルディスカッションを行いました。参加者からは、「ものづくり企業はどのように関与できるのか」「実証タウンでどのような取組みをするのか」などの質問が活発に投げ掛けられ、信州大学のARG分野における研究に対する関心の高さがうかがえました。
今後、信州大学では、今回のイベントを皮切りに、長野県内外の企業や大学、研究機関、支援機関様などとの連携を加速させ、ARG分野の研究力強化に一層の力を入れてまいります。