2018年3月7日(水)
フィンランド・日本合同シンポジウム「レーザセンシングによるICTスマート精密林業in東京」開催
信州大学、北信州森林組合、アジア航測株式会社で構成する「LSによるスマート林業コンソーシアム」は、フィンランド大使館や農林水産省林野庁、長野県などに後援をいただいて、平成30年2月27日、都道府県会館(東京都千代田区)にて「レーザセンシングによるICTスマート精密林業in東京」を開催しました。
世界的にICTによるスマート精密林業は注目されており、同コンソーシアムでも、レーザセンシングによる効率的な森林の在庫管理と収穫情報をもとに、GISによる森林管理、衛星情報を活用したナビゲーション、IoT機能を持つハーベスタ、クラウドサービスなどの先端技術を駆使して、川上・川中・川下での木材サプライチェーン構築に向けて「長野モデル」を開発しています。
世界の先頭でレーザセンシングによる森林管理技術を開発する北欧のフィンランド国最先端レーザ研究所などの多くの研究者にも登壇いただき、日本林業の成長産業化を目指す共同シンポジウムとなりました。
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