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学長メッセージ

  1. 学長メッセージ

大学が地域の発展を本気で担う時代を迎えました

大学はこれまで高い教養と高度で専門的な知識を持った知識人、高度専門職業人材の育成に心血を注いできました。また、その過程では、真理を深く探究し、新たな知見を積極的に発掘・創造してきました。そのような中で、「大学の知の活用」についても意識が高まり、2006年(平成18年)に教育基本法が改正され、大学は教育と研究にとどまらず、それらの「成果を広く社会に提供」し「社会の発展に寄与」することも重要な役割であると規定されました。教育と研究のパフォーマンス自体が社会貢献活動であるという考え方もある中、こうして、「社会貢献」が大学の果たすべき第三番目の使命として明文化されました。私は、大学の社会的責任(USR)の至上命題は「社会貢献」にある、と考えています。地域社会と大学との連続的一体化、人材の繋がり(ステークホルダーエンゲージメント)を高め、教員、職員、学生との関係がより身近になって、互いに高めあうことのできる環境創り(教職学協働)を力強く前に進めて参ります。

2020年(令和2年)、「科学技術基本法」が「科学技術・イノベーション基本法」に改正され、人文科学を含む科学技術の振興とイノベーション創出の振興が一体的に推進されることになりました。こうして、これまで「人文科学のみに係るものを除く」と規定していた"科学技術"が、新しい法律では人文系を含めた科学を総動員して学術全般の振興を目指すこととなりました。背景にはAIと5Gが生み出すデジタルテクノロジーの進化や生命科学の研究が急速に進展し、法学、哲学、倫理学、文学といった人文科学に関する知見が社会の持続的発展に欠かせないものになってきたことがあります。イノベーションは、「創造的活動で新たな価値を生み出し、経済社会の大きな変化を創出すること」と定義されました。

現在の信州大学は、人文知の社会への還元を目指している人文学部、「臨床の知」によって教育県長野を支える教育学部、改組によって学士(法学)も修めることのできるようにした経法学部、自然界と宇宙の理を探求し、世界的に高い評価を受けている理学部、人々の健康を支え、地域に高度医療人を輩出し続ける医学部、世界のミライLABへと歩みを進める工学部、「食料」「生命」「環境」に関わる諸課題に挑戦し続ける農学部、そして、伝統の繊維からファイバー工学へと展開する繊維学部の合計8つの学部と学部を超えた特色ある1年次の共通教育を担う全学教育機構から構成されています。社会環境変化の激しい現代社会では、あらゆる「知」を結集し、また融合してイノベーション創出に立ち向かうことがますます重要になっています。

信州大学はこれからも総合大学の強みをいかんなく発揮して、地域の中核大学としてこの地域の発展を本気で担っていくことをお約束します。信州の未来は信州大学にお任せください。

美しい自然、優しい人々・・・・・私はここに改めて、信州のこの地で、皆さまと心を一つにして未来に挑戦し続け、活力に満ちた世界最高水準の教育研究拠点たる地域の大学を築き上げることを誓います。

学内外のステークホルダーの皆さまの変わらぬご支援、ご協力お願いして、ご挨拶と致します。

令和3年10月1日 中村 宗一郎

信州大学長 中村 宗一郎

歴代学長

歴代学長の氏名と任期をご覧いただけます。

学長オフィスアワー

在学生の皆様

在学生の皆様と直接対話し、生の声を聴き、本学の運営などの参考とするため「学長オフィスアワー」を
平成16年4月より開催しております。
今年度も、各学部に出向いてお話をお聞きすることといたしました。(松本キャンパスは学長室にて開催します。)

申込みは、各学部等の学生担当窓口まで。

ポスター

令和3年度予定

学部 実施日 時間
経法学部 12月8日(水) 16:50~17:50
人文学部 12月9日(木) 9:00~10:00
全学教育機構 12月10日(金) 16:50~17:50
医学部 12月16日(木) 16:30~17:30
理学部 12月20日(月) 9:00~10:00
農学部 12月22日(水) 15:30~16:30