職員・学生の責務と権利
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職員・学生の責務
職員の責務
職員・学生の権利
キャンパスコード
信州大学キャンパス・コード
平成17年6月15日
信州大学は、人々の福祉の向上、多様な文化・思想の受容、自立した個性の尊重等を「理念」として謳うとともに、人権侵害、差別・偏見又はハラスメント(嫌がらせ)等のないキャンパスづくりに取り組んでいます。 信州大学は、これらの「理念」と取り組みに応じ、教育・研究等の諸活動、修学・就業その他、集団・個人の行動等において、人権侵害、差別・偏見又はハラスメント(嫌がらせ)等を起こすことなく、かつ、それらの根絶をめざす基本的指針を掲げ、ここに<キャンバス・コード>を定めます。
個人を人間として等しく尊重します。
信州大学とその構成員は、出身、職種、民族、国籍、母語、氏名、性(ジェンダー・アイデンティティー、性的指向を含む)、身体、年齢等による差別を容認せず、個人を人間として等しく尊重します。
学問・言論の自由を尊重します。
信州大学とその構成員は、人間の尊厳を第一に考え、学問・言論の自由を尊重します。それらを阻害する基本的人権の侵害、名誉毀損、又は差別・偏見をもっぱら助長する行為・言動には、厳正に対処します。
性差別の根絶をめざし、男女共同参画を推進します。
信州大学とその構成員は、人間は平等で、男女は同権であるという原則を重視し、セクシュアル・ハラスメントを含む性差別の根絶をめざし、男女共同参画の推進に取り組みます。
人権侵害等を防止します。
信州大学とその構成員は、人権侵害、差別・偏見又はハラスメント(嫌がらせ)等を容認せず、防止に努めるとともに、それらの行為・言動に対しては厳正に対処します。
権利・権限を適正に行使します。
信州大学とその構成員は、修学・就業上において、身分・職種・職位等に由来する権利・権限を濫用せず、かつ、それらによる妨害又はハラスメント(嫌がらせ)等が誘発されることがないよう、適正に行使します。
プライバシー等を保護します。
信州大学とその構成員は、人権侵害等の救済と対処に際して、当事者・関係者のプライバシー・名誉等が確実に保護されるように適切に対処します。