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信州「知の森」づくり PLAN"the FIRST"

PLAN"the FIRST"について

 PLAN"theFIRST"(the Forest of Intellectual Resources for Sustainable Tomorrow)は、信州大学が次のステージにワンランクアップすることを目標とし、2011年から2015年の5年間にわたり、学長の主導のもと各理事・副学長を中心に、教職員が一丸となって取り組んだプランです。
2011年にPLAN"the FIRST" 『2011-2013』を策定・実施し、2013年にはその成果を踏まえ、『2013-2015』を策定・実施しました。

信州「知の森」づくり PLAN"the FIRST"2011-2013・2013-2015-持続可能な明日のために- 成果報告書

5年間を振り返って
 PLAN"the FIRST"は、信州大学が先人達から継承した知識・文化といった財産を森と考え、この知の森を守り育み、更に大きなものとしたいと2011年から継続して取り組んできた事業です。 
 PLAN"the FIRST"を実施した5年間のうち、特に後半は、大学に対する社会の期待が高まり、抜本的かつ迅速な大学の機能強化が求められた時期となりました。幸い本学にはこの『PLAN』を中心に、執行部と教職員が一丸となって問題解決にあたる仕組みが出来上がっており、一見すると実行不可能ではないかというほどの大きな改革を、極めて短期間のうちに達成することができました。このような成果を上げることができたのは、改革の気概と、強い使命感・危機感を持って信大改革に取り組んでくださった教職員全員の力によるものと深く感謝しています。
 本学は立ち止まることなく、『信大改革のグランドデザイン』に基づいた教育研究の高度化に取り組んでいます。今後は新学長の下で、本学 が遠距離多分散キャンパスを克服し、全国、さらには世界へと広がる大きな知の森へと進化していくことを期待しています。
 そして、いつも本学を支えていただいている地域・社会の皆様に心から感謝申し上げます。今後も本学は、地域・社会とともに歩んでまいりますので、引き続きのご支援を宜しくお願い申し上げます。

信州大学長

-信大改革のグランドデザイン-
ガバナンス改革による遠距離多分散キャンパスを越えた教育研究の高度化

自己評価の結果について

 2013-2015ではSが46件(56%)、Aが35件(42%)、両者あわせて81件となり、全体数83件のうち、98%となりました。また、2011-2013、2013-2015の全期間を通じたS及びA評価の割合は97%となりました。自己評価ではありますが、大変高い評価結果となりました。
5年間を通じた二つのPLANの実施によって得られた成果は、大きいものと判断します。
【自己評価の指標】
S評価:計画の達成に加え、それ以上の成果があった。
A評価:計画が達成された。
B評価:想定した達成状態ではないが、達成と同等の成果が得られた。
C評価:計画が達成できなかった。