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副学長(広報、学術情報担当)

  1. 副学長(広報、学術情報担当)

東城 幸治

役職
副学長(広報、学術情報担当)
就任年月日
令和3年10月1日

令和3年10月1日付で副学長(広報、学術情報担当)・附属図書館長・大学史資料センター長を拝命致しました。学術情報や本学の歴史的資料は、信州大学の「知の拠点、象徴」としての責任を果たす上での重要な基盤ですので、これらの基盤強化に努めて参ります。

研究成果の集積される学術雑誌は専門教育において不可欠であり、常に最新情報に触れられる環境整備が求められる一方で、出版事情は大きく変容しています。雑誌のオンライン化や論文のオープンアクセス化はさらに加速すると思われますので、皆様のご意見を伺いながら迅速かつ柔軟に対応致します。

学術論文だけでなく書籍自体の電子化も加速しており、今後は図書館のあり方にも大きな変容が求められることでしょう。2015年にリニューアルオープンした中央図書館は、明るく開放的な雰囲気や高い利便性のもと、学生や教職員、地域の方々にも利用いただいております。皆様のご意見を参考にしながら、「知の拠点」に相応しい企画なども積極的に取り入れた運営に努めます。

70周年記念事業に際して設立された大学史資料センターには、本学の歴史的資料が数多く集積されています。80周年、100周年へ向けて本事業を引継ぎ、地域とも連携しながら利活用してゆきたいと思います。

昨今のSNSの普及に加え、新型コロナ感染症は世界のIT化を急加速させ、瞬く間に社会を変容させています。授業や研究、学術集会のスタイルのみならず、大学の広報活動においても大きな変革が求められています。多様な情報発信媒体を臨機応変に駆使し、本学が誇る「独創性」を融合させながら、ユニークで効果的な広報活動に努めて参りたいと思います。

本学の特色ある教育・研究活動やその成果の効果的な広報を目指し、全キャンパス・部局との密な連携を図り、卒業生や地域との連携も一層強化しながら、発信してゆきたいと思います。そのためにも皆様のご協力は不可欠ですので、ご支援をよろしくお願い致します。

令和3年10月 東城 幸治

経歴

  • 平成6年3月

    筑波大学第二学群生物学類生物学・基礎専攻 卒業

  • 平成8年3月

    筑波大学大学院博士課程生物科学研究科生物学専攻 修士(理学)

  • 平成11年3月

    筑波大学大学院博士課程生物科学研究科生物学専攻 修了 博士(理学)

  • 平成11年4月

    筑波大学大学院生物科学研究科 研究生

  • 平成11年11月

    筑波大学生物科学系 準研究員

  • 平成14年2月

    科学技術振興事業団 科学技術特別研究員(JST PD)

  • 平成14年4月

    日本学術振興会 科学技術特別研究員(JSPS PD)

  • 平成16年2月

    信州大学理学部 助手

  • 平成19年4月

    信州大学理学部 助教

  • 平成24年2月

    信州大学理学部 准教授

  • 平成26年4月

    信州大学学術研究院 准教授(理学系)

  • 平成29年4月

    信州大学学術研究院 教授(理学系)(現職)

  • 令和3年10月

    信州大学副学長(現職)