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内部監査室

内部監査室

監査の目的

本法人の業務の有効性及び効率性並びに業務処理の適法性及び妥当性について、公正かつ客観的な立場で検討及び評価し、その結果に基づく情報の提供及び業務の是正又は改善のための助言、提言等を行うことにより、本法人の業務の適正かつ効率的な運営を図り、もって本法人の発展に寄与することを目的としています(国立大学法人信州大学内部監査室内部監査規程第2条)。

監査の対象

内部監査は、監査目的を達成するために必要な次に掲げる事項に関して行います(国立大学法人信州大学内部監査室内部監査規程第3条)。

  • 1 国立大学法人信州大学会計規則第38条の規定に基づく会計経理に関する事項
  • 2 信州大学における研究費の不正使用の防止等に関する規程第49条の規定に基づく研究費の不正使用の防止等に関する事項
  • 3 信州大学知の森基金規程第7条の規定に基づく当該基金に関する事項
  • 4 国立大学法人信州大学における個人情報の保護に関する取扱要項第27条の規定に基づく個人情報の保護に関する事項
  • 5 国立大学法人信州大学における個人番号及び特定個人情報の保護に関する取扱要項第15の規定に基づく個人番号及び特定個人情報の適正な取扱いに関する事項
  • 6 本法人の業務全般に関する事項
  • 7 その他学長が必要と認める事項

監査の種類

次の2種類です(国立大学法人信州大学内部監査室内部監査規程第4条)。

  • 定期監査:監査の対象に規定する事項について実施します。
  • 臨時監査:学長が特に命じた事項について実施します。

監査計画

監査を適正かつ効果的に実施するため、原則として、あらかじめ監査計画を策定します(国立大学法人信州大学内部監査室内部監査規程第11条)。
監査計画は、年度監査計画及び監査実施計画に分けて策定します。

年度監査計画

内部監査室長は、事業年度ごとに監査基本方針、監査項目その他必要な事項を示した年度監査計画を策定し、学長の承認を受けます(国立大学法人信州大学内部監査室内部監査規程第12条)。

監査実施計画

内部監査室長は、年度監査計画に基づき、具体的な監査日程、監査対象部局その他の必要事項を示す監査実施計画を策定します(国立大学法人信州大学内部監査室内部監査規程第13条)。

内部監査報告書

内部監査室長は、監査終了後速やかに、監査の結果を記載した内部監査報告書を作成し、学長に報告します(国立大学法人信州大学内部監査室内部監査規程第18条)。

業務改善等の指示

学長は、監査結果報告により業務の是正又は改善のための措置が必要と判断したときは、内部監査室長を通じ当該監査対象部局の長に対して、業務改善等の指示を行います。
監査対象部局の長は、業務改善等の指示を受けたときは、速やかに当該措置等を講じ、その結果を書面により指定された期日までに内部監査室長に回答しなければなりません。
内部監査室長は、業務改善状況等の回答があったときは、当該措置状況等を取りまとめ、学長に報告します。
(国立大学法人信州大学内部監査室内部監査規程第19条)

監査年度報告書

内部監査室長は、年度ごとに、当該年度における監査結果全般にわたる報告書を作成し、学長に報告します(国立大学法人信州大学内部監査室内部監査規程第22条)。