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  1. 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」に採択
研究
2023年12月25日(月)

文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」に採択

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記者会見の様子

 文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」に、本学が提案した「アクア・リジェネレーション分野の研究力を核に一歩先のソリューションを共創する大学」の提案が採択され、令和5年12月25日に記者会見を実施しました。

 本事業は、国際卓越研究大学と対をなす研究大学群を選定するものであり、「地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ」の中心事業です。

 この度の提案は、本学が世界トップクラスの実績を持つ、水の浄化や水由来の水素エネルギー関連の先鋭材料研究を核に、研究の卓越性、イノベーション創出、地域貢献を一体推進するものです。具体的には、人の活動に必要な水や水由来の水素エネルギー等を、循環型・地産地消型で永続供給(サステナブルな供給)することで、人々の命と豊かな生活、産業を支え、ひいては経済成長と地球再生の両立の実現を目指すものです。

 本学は、地域の中核大学としての使命を果たすべく「グレーター・ユニバーシティ・ビジョン」 (VGSU:Vision for Greater Shinshu University:県境を越えた広域連携の中心的存在となる)を掲げています。本学が持つ研究力の強みを本事業及び先の施設整備事業(※)でさらに加速させ、水・水由来の水素エネルギー等といった地球規模の課題解決に資する研究開発や社会実装、イノベーションによる新産業創出といった社会発展をけん引します。

(※)本年4月には先行して、同パッケージ事業の一つである「地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業」において、本事業の中核拠点である「アクア・リジェネレーション共創研究センター(仮)」の建設が認められています。

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信州大学長 中村 宗一郎

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信州大学理事(研究、産学官・社会連携担当) 向 智里

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信州大学アドミニストレーション本部 副本部長 杉原 伸宏

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信州大学先鋭領域融合研究群先鋭材料研究所長 手嶋 勝弥