信大とNAMING RIGHTS地域コミュニケーション

近年始まった大学が保有する施設へのネーミングライツ(命名権)事業。信州大学でも、2025年9月から始まり、2026年8月現在、5つの施設でネーミングライツ契約が交わされています。ネーミングライツ事業は、新たな収益源を得ることで本学の教育・研究の質をさらに高めるとともに、地域社会との連携強化を目的とした戦略的なパートナーシップの一環であり、本学では今後も積極的に取り組んでいく方針です。
東洋計器講義室
松本キャンパス 共通教育第1講義棟(西校舎)20番講義室
調印式の様子。左から、中村宗一郎 学長、東洋計器株式会社 土田泰正 代表取締役社長、杉本光公 全学教育センター長。式典で東洋計器株式会社の土田泰正 代表取締役社長は「講義室の名前を通じて、地域活性化の一助になり、若い世代が地域の企業やエネルギー計測や環境への関心を広げる契機になれば」と期待を語りました。
しんきん学生ラウンジ
松本キャンパス 医学部基礎医学教室ラウンジ
信州大学医学部と松本信用金庫は、ネーミングライツ契約を締結し、2026年6月1日~2031年5月31日の5年間、松本キャンパス 医学部基礎医学教室ラウンジを「しんきん学生ラウンジ」という愛称で呼ぶこととしています。同施設は、約50平方メートルの広さを持ち、多くの医学生が、休憩や授業の合間の勉強・交流などに活用しています。
2026年6月25日に開催した記念式典の様子。医学部室内楽団の医学部生4人が、感謝の意を込めて演奏しました。松本信用金庫の鶴見明夫 理事長は「松本の宝である学生が有意義な生活を送れるよう力になりたい」と語り、学生代表の森大地さん(医学科6年)も地域への感謝を胸に学業に励む決意を表明しました。
信州大学理学部は、ルビコン株式会社と契約し、2026年3月1日から2027年2月28日の1年間、理学部実験研究棟(A棟)リフレッシュラウンジを愛称「ルビコン・コネクティングステーション」として使用を開始しました。
愛称使用に伴い、ネーミングライツパートナー企業であるルビコン株式会社に来学いただき、記念パネルの設置および写真撮影を行いました。左から:太田哲 教授、大木寛コース長、玉木大 学部長、ルビコン株式会社 野中淳平労働組合委員長、田中英樹 総務部長
ルビコン・コネクティングステーション
上田キャンパス 繊維学部事務・講義・先進繊維工学棟リフレッシュルーム
信州大学繊維学部は、ルビコン株式会社と契約し、2026年4月1日から2027年3月31日までの1年間、学生が休憩や交流などに使う、事務・講義・先進繊維工学棟 2階 リフレッシュルームを、愛称「ルビコン・コネクティングステーション」として運用を開始しています。ルビコン株式会社が信州大学とネーミングライツ契約を行うのは、「ルビコン・コネクティングステーション」(理学部実験研究棟(A棟)リフレッシュラウンジ)に続いて2例目です。
2026年4月17日に行われたお披露目式の模様。ルビコン株式会社の水哲八 執行役員製造本部長は「次代を担う学生に、私たちの会社の存在をより身近に感じていただくための“採用ブランディング”の一環でもある」と語り、期待感を示しました。
信州大学と鈴与商事株式会社は、2026年4月1日から1年更新で最長5年間、共通教育第1講義棟きこうラウンジを「Suzuyo Shoji Base」という愛称で呼ぶネーミングライツ契約を締結しています。同施設は、食事や勉強、読書など、学生一人ひとりがさまざまな使い方のできる空間で、面積は157㎡。愛称には、学生が日々のキャンパスライフの中で気軽に立ち寄り、自分らしく過ごせる憩いの場となるとともに、学びや交流の拠点(Base)となるという思いが込められています。

