2025年4月15日(火)
信州大学卓越教授2名の称号が授与されました(令和7年4月1日付)
令和7年4月1日付けで、2名の信州大学卓越教授の称号が授与され、令和7年4月10日(木)に卓越教授称号授与式が執り行われました。『卓越教授』は、教育・研究において極めて顕著な業績を挙げるなど、一定要件を満たした現職教授に対し、3年間の期間を区切って称号を授与する制度です。若手研究者が目指すべき先導的な役割を果たしている者に授与するものとして、平成31年に創設しました。
今回の卓越教授は、世界で初めてナノファイバーの大量生産システムを開発し、様々な分野で社会実装を推進している、金 翼水教授(繊維学系)について称号が更新され、アクア・リジェネレーション機構において、再生可能な水由来グリーン水素を製造する粉末光触媒と反応システムの研究を先導している、久富 隆史教授(超学系)が新たに称号を授与されました。
称号授与式では、中村学長から称号授与書が手渡され、「先生方は本学の誇りでございますので、これを契機にますます研究、それから教育、社会貢献にあたられると心から期待申し上げます。」とのお言葉がありました。
信州大学は、今後も優秀な研究者を積極的に評価してまいります。
称号が授与された先生方の研究内容については、以下をご覧ください。
金 翼水 教授(繊維学系) (研究者情報) (信州大学動画チャンネル)
久富 隆史 教授(超学系) (研究者情報)