マレーシアプトラ大学が信州大学を訪問
2024年5月15日、マレーシアプトラ大学(UPM)訪問団が信州大学を訪問しました。
信州大学とUPMは、2010年に大学間学術交流協定を締結、2017年に信大サテライトオフィスを同学に設置して以来、研究・教育分野における活発な交流だけでなく、共同でインターンシッププログラムを実施するなど、強力なパートナーシップを築き上げてきました。
この度の訪問の目的は、中村信州大学長への表敬訪問のほか、本学附属病院のリハビリ診療体制の視察、および毎年実施されている本学工学部へのUPM学生短期派遣プログラムへの同行でした。
Prof. Dr. Zamberi Sakawi (研究&イノベーション担当副学長) を筆頭とする訪問団を、中村学長、米倉副学長(国際企画・戦略担当)、およびグローバル化推進センター教員が歓迎しました。懇談は両者代表の挨拶から始まり、グローバル化推進センター仙石教員から、本年度実施予定のUPMとのCOIL(オンライン国際共修)について説明されました。続いて、本学の国際化推進海外協力教員であるProf. Dr. Norhisam (工学部)から、UPMと信大の交流発展の軌跡や最新の動向がプレゼンテーションされ、今後の交流の発展の可能性について意見交換が行われました。
引き続き両大学間の交流を深め発展させ、協力関係を強化していくことを両者が確認した和やかな懇談となりました。
マレーシアプトラ大学からの訪問団:
- Prof.Dr. Zamberi Sakawi(研究&イノベーション担当副学長)
- Prof. Dr.Norhisam Misron(工学部・信州大学コラボラティブプロフェッサー(信州大学工学部、脇若研究室出身))
- Prof. Ir. Dr. Siti Anom Ahmad(工学部)
- Dr. Izwan Zuhrin Abdul Malek(医学部)
- Dr. Aditya Adawiah Binti Darwis(医学部)
信州大学参加者:
中村宗一郎学長、 米倉真一副学長(国際企画・戦略担当)
グローバル化推進センター: 永田准教授、仙石講師