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トピックス

  1. 文部科学省エントランス展示「信州大学の自然科学」
研究
2023年11月10日(金)

文部科学省エントランス展示「信州大学の自然科学」

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文部科学省エントランス展示ブース

信州大学は文部科学省エントランス(東館2階受付横)で「信州大学の自然科学」の展示を行っています。(展示期間:令和5年11月10日(金)~令和5年12月22日(金))

日本の屋根と言われる3つのアルプスを有する高山地帯、信州。
過日、上高地でニホンザルの魚の捕食活動が初めて確認され、信州大学理学部の研究論文と衝撃的な記録写真が世界中をかけめぐりました。
この大自然をテーマにした「自然科学」の調査、研究、施設、フィールドでの多彩な教育活動、環境保全活動は、信州大学の前身、長野県師範学校や旧制松本高等学校の時代から脈々と受け継がれている資産として、永い歴史と伝統を誇り、今日に至ります。
日本屈指の山岳図書コレクション「小谷コレクション」、前身校から受け継がれた希少動物の剥製や植物標本などの貴重な実物資料が見られる「信州大学自然科学館」、理学部や農学部でのフィールド教育や、山岳科学研究拠点での先端研究…。信州での「自然科学」は、長野県で唯一の国立大学である信州大学ならではの独自性を確立した価値ある高等教育、研究ブランドとなっています。
今回の展示は、その原点となりそうな資料や、受け継がれた貴重な“お宝”の一部をご紹介しています。

【主な展示物】

○実物展示/ライチョウ剥製(明治~昭和初期製)

○映像投影/ドローン撮影による信州の空中散歩、NHK上高地映像アーカイブス、他

○パネル・AR展示/自然科学研究例(webリンク)・高山帯動物のAR

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外側から見た展示

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ライチョウ剥製(明治~昭和初期製)

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カモシカとニホンザルのAR