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トピックス

  1. ボスニア・ヘルツェゴビナからの代表団が信州大学を訪問
国際交流
2023年2月27日(月)

ボスニア・ヘルツェゴビナからの代表団が信州大学を訪問

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バニャルカ大学から信州大学へ記念品贈呈

2023年2月14日、ボスニア・ヘルツェゴビナからの代表団が信州大学医学部、バイオメディカル研究所を訪問されました。

初めにボスニア・ヘルツェゴビナ特命全権大使のシニサ・ベリアン氏よりバニャルカ大学医学部長のランコ・スクルビッチ教授と、東サラエボ大学医学部長のデヤン・ボコンジッチ教授が紹介されました。本学は、バニャルカ大学とは2015年に、東サラエボ大学とは2022年4月に、大学間協定を締結しています。

次に中山淳医学部長と医学部国際交流推進室長の田中直樹教授より、本学医学部の歴史や活動等について紹介がありました。スクルビッチ教授は、1989年から1990年に本学医学部で千葉茂俊教授(現・信州大学名誉教授)のもと薬理学の研究を行っていた経験があり、サプライズゲストとして登場された千葉名誉教授と感動の再会となりました。

記念品交換の後、バイオメディカル研究所を見学されたほか、ベリアン大使は、米倉真一副学長(国際戦略・企画担当)と農学分野での協力の可能性について議論されました。

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千葉名誉教授とスクルビッチ教授

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左から: スクルビッチ医学部長、ボコンジッチ学部長、ベリアン大使

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記念写真(左から: 濱野講師、シュッツェ助教、田中直樹教授、スクルビッチ医学部長、千葉名誉教授、 中山副学長、米倉副学長、ボコンジッチ学部長、ベリアン大使)

また、同年1月31日には、東サラエボ大学電子工学部の一行が信州大学工学部を訪れ、研究生の交換留学など具体的な協力の可能性について議論されました。

今回の訪問を機に、両国の友好と学術交流が益々深まることを期待します。

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記念写真(左から:田中清教授、ラレ副学部長、ポポヴィッチ学部長、ベリアン大使、天野学部長、佐藤副学部長、辺見教授、シュッツェ助教)