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  1. 内閣府「令和4年度 地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」に採択されました
研究
社会連携
2022年10月7日(金)

内閣府「令和4年度 地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」に採択されました

 内閣府の令和4年度 地域中核大学イノベーション創出環境強化事業に申請した「Agri-transformation(農x)を実現する信州農x実践フィールド」が採択されました。
 本事業は、総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が策定した「地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ(令和4年2月1日)」の一環としての公募された事業であり、大学が、独自のミッション等に基づく強みや特色を最大限発揮し、地域ニーズに即した社会貢献活動を通じて地域行政や産業界からの投資等を誘発することにより、大学の財源多様化を図ることを目的としています。
 信州大学では、第4期中期目標・中期計画(令和4~9年度)の具体的な改革実行プランとして「inGEAR-独創的、進取的、かつ能動的な地方創生-」を掲げ、大学で生まれた知を地域に共有し、地域とともに発展することを目指しています。
 そこで、本事業では、信州大学の材料科学、ファイバー工学、バイオ工学、情報学などの特徴的かつ多様な研究領域の知見を、長野県の重要な産業である農業・林業・水産業の課題解決に展開する「農x」の推進体制を構築します。
 具体的には、農林水産業へ大学等が保有する多様な知や技術を展開するための実証・評価等を行う農x実践フィールドの整備、農林水産業の課題を顕在化して解決に資する新技術等を社会実装する実践型教育、研究開発型スタートアップ支援の体制強化等を図る計画です。また、本学が包括連携協定を締結する自治体とも一体となり事業を推進していきます。

【事業名】    内閣府 令和4年度 地域中核大学イノベーション創出環境強化事業
【事業計画】   Agri-transformation(農x)を実現する信州農x実践フィールド
【事業支援期間】 令和4年度から令和5年度
【事業支援額】  1億円/年度

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