2022年4月25日(月)
東サラエボ大学と大学間交流協定締結の調印式を行いました
信州大学は、ボスニア・ヘルツェゴビナの東サラエボ大学(University of East Sarajevo, Bosnia and Herzegovina)と大学間交流協定を締結し、2022年4月13日に信州大学松本キャンパスにて調印式を行いました。
東サラエボ大学からは、シニシャ・べリャン(Sinisa Berjan)駐日ボスニア・ヘルツェゴビナ特命全権大使が、本学からは中村学長、米倉副学長(国際企画・戦略担当)、白井国際部長、佐々木国際企画課長 、グローバル化推進センターアマンダ助教が出席し、中村学長からは、学術交流を通じて両大学の発展につながることへの期待が述べられました。
調印式に続いて、ベリャン大使と今後のコラボレーションについて懇談し、特に農学、医学の分野での連携について、話し合われました。
ベリャン大使は、2021年4月末に本学学長表敬訪問以来二度目の来学で、今回は桜の時期の訪問となりました。スキーリゾートとして知られるサラエボと長野は、いずれも冬季オリンピックの開催地となったことがあり、山地や森林に恵まれた環境など、多くの共通点があります。
この協定締結を機に、共同研究をはじめとする学術交流の促進が期待されます。