2021年4月21日(水)
1年遅れとなった令和2年度信州大学入学式を学部別に挙行
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和2年度入学式を実施できずにおりましたが、コロナ禍で学生生活を送ってきた令和2年度入学が2年生への進級を迎えるにあたり、1年遅れとなりましたが令和2年度信州大学入学式を学部別に挙行いたしました。
本学の学生は1年次を松本キャンパスで、2年次以降は松本、長野(教育)、長野(工学)、伊那、上田の各キャンパスで学修するため、一堂に会しての式典の実施はできませんでしたが、4月2日から14日にかけて、各キャンパスでの新年度オリエンテーション等の機会を活用し、感染の機会を減らすための措置を講じて実施となりました。
各学部ごとに開催した式典は、濱田学長の令和2年度入学生へのメッセージ、学生代表の誓いのことば、学部長挨拶と進行しました。
濱田学長は、これまでの式辞やメッセージをどのように作成してきたかの裏側に触れ、学生時代に、どう過ごすか、どう生きるか、何を思うか、何を考えるかが非常に重要で、「信州の自然豊かな環境で、どう生きるかを考えながら様々な力を身につけ、世界で活躍する人材として巣立っていくことを期待します」令和2年度入学生へのメッセージを述べました。
式典の模様は各式典実施の翌日から、オンデマンド配信(4月21日まで)を行い、多くの方にご視聴いただきました。