2021年3月31日(水)
令和2年度信州大学卒業式・学位記授与式を挙行
令和2年度卒業式・学位記授与式は3月21日、23日、24日に、新型コロナウイルス感染症の拡大防止・感染予防の観点から、開催時間を短縮し、参加者も限定する等、感染の機会を減らすための措置を講じつつ挙行いたしました。
各キャンパスごとに開催した式典は、いずれも各学部、研究科代表者への卒業証書・学位記授与に続き、濱田学長の告辞、卒業生・修了生のお礼の言葉と進行しました。
告辞で濱田学長は、この一年間を振り返りつつ、「近代日本資本主義の父」「実業の父」と呼ばれている渋沢栄一に触れ「逆境力を鍛え、将来に対して良いイメージを自ら描いて自分の信じる道を歩んでいってください」と述べ、卒業生・修了生2,665名の門出を祝しました。
なお、今年度は、各会場とも式典にご来賓をお招きせず、保護者の皆様のご出席もご遠慮いただいたことから、本学と(一社)長野県ケーブルテレビ協議会との協定に基づき、同協議会のご協力で、式典の模様をインターネットにてライブ配信とオンデマンド配信(3月31日まで)を行い、多くの方にご視聴いただきました。
卒業式学長告辞はこちらからご覧いただけます。