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  1. 農学部 喜井教授がNEDO TCP2020最終審査会で「認定VC賞」を受賞
研究
2021年3月11日(木)

農学部 喜井教授がNEDO TCP2020最終審査会で「認定VC賞」を受賞

TCP2020_VC1.png

農学部 喜井勲教授が中心となったチーム「CryptoBioScope(クリプトバイオスコープ)」が、2021年3月9日に開催された国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合(NEDO)主催のNEDO TCP(Technology Commercialization Program) 2020最終審査会において、当日参加されたNEDO認定VC(Venture Capital)(※)の投票によって選定される「認定VC賞」を受賞しました。

NEDO TCP 2020は、技術を基に起業し、事業を大きく拡大させたいと考えている起業家、起業家予備群、起業意識のある研究者等を支援するためのプログラムで、ビジネスプラン作成支援やメンタリング等の機会を提供するものです。
本学からは、2020年12月に開催された「信州大学ベンチャーピッチ」にて最優秀賞を受賞した「CryptoBioScope」が、NEDO TCP 2020の出場権を獲得して出場し、一次審査会を通過後、最終審査会でのプレゼンテーションの結果、「認定VC賞」の受賞となりました。

「認定VC賞」を受賞した事業プランは以下のとおりです。
事業プラン:「隠れた結合部位」を標的とした低分子創薬プラットフォーム
チーム名:CryptoBioScope(代表者:農学部 喜井勲教授、バイオメディカル研究所 梅澤公二助教、農学部4年 古家岳さん)

※NEDO認定VC(Venture Capital):NEDOの実施事業に関わり、業としてベンチャー企業への投資機能、ハンズオン能力を有した、NEDOから認定を受けたベンチャーキャピタル。