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  1. 令和2年度「信州大学ベンチャーピッチ」において、農学部喜井勲教授が最優秀賞を受賞
研究
社会連携
2021年3月1日(月)

令和2年度「信州大学ベンチャーピッチ」において、農学部喜井勲教授が最優秀賞を受賞

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CryptoBioScope(クリプトバイオスコープ)
写真左から農学部4年古家岳さん、農学部喜井勲教授、バイオメディカル研究所梅澤公二助教

信州大学では、本学の研究成果をもとにした大学発ベンチャーの起業を検討している教職員及び学生の起業意欲を高めることを目的として、本年度より、「信州大学ベンチャーピッチ」を開催しております。

初回となる本年度は2チームからの応募があり、外部審査員(NES株式会社、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、株式会社八十二銀行)を含む8人の審査員によってピッチ審査が行われ、農学部喜井勲教授が中心となったチームCryptoBioScope(クリプトバイオスコープ)の事業プラン「副作用の少ない低分子医薬品創生の合理的プラットフォーム」が、最優秀賞を受賞しました。最優秀賞受賞者には、賞状、副賞の授与、広報媒体への掲載、本学ベンチャー支援グループ及び支援機関による継続した起業支援の提供がされます。

また本イベントは、令和元年にNEDOと締結した「起業家支援に係る相互協力の覚書」により、NEDO主催のNEDO TCP(Technology Commercialization Program)(※)の学内予選も兼ねております。喜井教授の事業プランは、1月25日(月)に開催されたNEDO TCP 2020の一次審査会を通過し、3月9日(火)開催のNEDO TCP 2020最終審査会(https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP2_100103.html#meeting)への出場が決定しております。

※NEDO TCP(Technology Commercialization Program):技術を基に起業して事業を大きく拡大させたいと考えている起業家、起業家予備群、起業意識のある研究者等を支援するプログラム