メインコンテンツへ移動

メニュー
閉じる
閉じる

トピックス

  1. 総合理工学研究科工学専攻1年の坂田拓海さんが第58回高分子と水に関する討論会において学生ポスター表彰優秀賞を受賞
研究
2020年12月18日(金)

総合理工学研究科工学専攻1年の坂田拓海さんが第58回高分子と水に関する討論会において学生ポスター表彰優秀賞を受賞

021218_jusyo_kiyono2.jpg

総合理工学研究科工学専攻水環境・土木工学分野1年の坂田拓海さんが、2020年12月4日にオンラインで開催された「第58回高分子と水に関する討論会」において、学生ポスター表彰 優秀賞を受賞しました(https://main.spsj.or.jp/c12/gyoji/water.php)。

本研究は、低エネルギーでの海水淡水化が期待される膜容量性脱イオンプロセスにおける最適なイオン交換膜の開発を目指したものです。供給液中の溶存酸素量と脱塩性能の経時変化を測定することにより、利用されるイオン交換膜には、一般的に要求される高いイオン透過性に加えて、高い抗酸素透過性も要求されることを報告した内容でした。

受賞対象となった研究は以下の通りです。 
「活性炭繊維電極を用いた容量性脱イオンと膜容量性脱イオンにおける脱塩性能」
坂田拓海、清野竜太郎、谷岡明彦