2019年12月4日(水)
信州大学国際化推進海外協力教員(コラボラティブ・プロフェッサー)を委嘱
令和元年11月、パラナ連邦工科大学(ブラジル)のチウリッキ カルロス教授(パラナ連邦工科大学 国際交流部・国際交流担当副理事)に、信州大学国際化推進海外協力教員(コラボラティブ・プロフェッサー)を委嘱しました。
信州大学国際化推進海外協力教員(コラボラティブ・プロフェッサー)とは、海外の高等教育機関等に所属して本学の国際化の推進を支援する教員、研究者等を対象に、グローバル化推進センター長の推薦により学長が委嘱するもので、本学と海外の高等教育機関等との国際交流の推進に関する活動を行います。このたびの委嘱により、プトラ大学(マレーシア)のノルヒサム ミスロン教授に続き、2人目となります。
パラナ連邦工科大学には、昨年度、本学4番目となる南米初のサテライトオフィスが設置され、これを拠点として、本学とブラジルの国際学術交流協定校との学生交流が活発に行われており、これらの活動にカルロス教授から多大なるご支援をいただいております。今後ブラジルとの学生交流・研究交流のさらなる促進が期待されます。
信州大学では、今後も着実に信州大学国際化推進海外協力教員(コラボラティブ・プロフェッサー)を充実していくことによって、グローバル・ネットワークの拡大を図っていくこととしております。