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  1. 信州大学主催「埋込型・装着型デバイス共創コンソーシアム」の第2回シンポジウム開催報告
研究
社会連携
2019年11月11日(月)

信州大学主催「埋込型・装着型デバイス共創コンソーシアム」の第2回シンポジウム開催報告

 信州大学は、産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)「埋込型・装着型デバイス共創コンソーシアム」の第2回シンポジウムを、2019年10月23日(水)にホテルニューオータニ幕張(千葉県)にて開催しました。

 行政、研究機関、企業の方々にご来場いただく中で、国立研究開発法人科学技術振興機構 イノベーション拠点推進部 共創グループ 調査役 伊藤哲也氏、独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医療機器審査第一部 部長 髙江慎一氏よりご挨拶がありました。また、公益財団法人医療機器センター 理事長 菊地眞氏からは「埋込型・装着型デバイスのオープンイノベーションの意義」と題した基調講演をいただきました。
 その後、信州大学が幹事機関として推進する埋込型・装着型デバイス共創コンソーシアムが開発中の、「生理学的データ統合システム」が提供を予定している情報サービスのインターフェイスが公開され、信州大学 バイオメディカル研究所 所長 齋藤直人教授、群馬大学 数理データ科学教育研究センター センター長 浅尾高行教授から概要の説明がありました。
 パネルディスカッションでは医療機器開発を先導する企業及び医療機器産業支援団体から、オープンイノベーションによる医療機器開発の加速について発表いただき、発表内容に関するディスカッションが行われました。
主催者である信州大学からは研究、産学官・社会連携担当理事 副学長 中村宗一郎が出席し、最後に閉会の挨拶をいたしました。

 アンケートでも多くの方からこのプロジェクトにご興味をいただいております。今後も関係者の皆様の声を集約し、国内の医療機器産業の発展に向けて、事業を推進してまいります。

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